↑あんスタ、刀剣、おそ松さんなど
女子向けコーナーオープン!
『おそ松さん』ラジオファン感謝イベント開催
今月末でついに最終回となるTVアニメ『おそ松さん』。
昨日2016年3月13日(日)に、WEBラジオの公開録音「『シェーWAVE おそ松ステーション』ファン感謝イベント 〜チミ達と一緒にシェーザンス!〜」が、舞浜アンフィシアターで行われた。
「シェーWAVE おそ松ステーション」とは、TVアニメ放送開始とともに始まった『おそ松さん』公式WEBラジオで毎回出演キャストをゲストに迎え、月2回配信されている人気番組で、これまでに10回配信されている。
今回行われたイベントでは、同番組の11回目、12回目配信分を公開録音したとのこと。
会場の舞浜アンフィシアターには計4000名を超えるファンが集ったほか、全国18か所の劇場でライブビューイングも行われ、多くの『おそ松さん』ファンが鈴村健一氏(同番組ナビゲーター/イヤミ役)とゲストによる小気味よいトークを披露した。
ちなみに、本会場にはイヤミの着ぐるみや6つ子のパネルが登場し、いっしょに撮影するべく長蛇の列を作るファンも見られ、エントランスまで大盛況だったとのこと。
ゲストには、昼の部に福山 潤氏(一松役)、夜の部に國立 幸氏(チビ太役)と斎藤桃子氏(ハタ坊役)が招かれた。
ステージ中央のせりからシェーポーズで登場すると、場内は大きな歓声と拍手に包まれた。
また「シェー!!」でのコールアンドレスポンスや、「シェーWAVE」にひっかけた“シェー”の“ウェーブ”も見受けられたそうだ。
半円形の観客席を上手から下手、下手から上手へとシェーの波が起こり、ファンとの一体感を感じられたイベントだった。
ゲストトークやA応Pのライブなどシェー! な内容盛りだくさん
昼夜ともに行われたコーナーは、リスナーからのふつうのお便りを紹介する「おた松さん!」、告知コーナー「おし松さん!」、ラジオ配信なしのお宝トークを披露する「おふ松さん!」の3つ。
昼の部の「おた松さん!」では、鈴村氏と福山氏が麻雀トークに花を咲かせたり、キツかった収録を振り返るトークを聞くことができた。
さらに夜の部の同コーナーでは、「6つ子のなかで誰が好き?」といった女性ゲストならではの話題や、第20話「教えてハタ坊」収録時の裏話が。
各話にまつわる話は、今後配信されるラジオで聞いていただきたい。
また、昼夜異なるコーナーを行ったパートも。昼の部は「おこ松さん!」。「土星に言ったときの感想を教えてください」、「耳たぶってなんであるんですか?」といったリスナーの素朴な質問に、福山さんが答えるというもの。限られた時間でありながら、4つの質問に答え 福山市のトークスキルに客席からは自然と拍手が沸き起こった。
そして夜の部は、リスナーから寄せられた「おどろいてシェーと言いそうになったエピソード」を紹介する「おど松さん!〜シェー!!」。
「スカートを履かずに外出してしまった」、「土の中から偶然にも1万円を発掘した」といった厳選された体験談に、一同騒然。
その驚き具合を、観客が発する「シェー!!」の声量で判定するというコーナーである。
ここでは、國立氏と斎藤氏が明かした実体験も壮絶なものに。とくに斎藤氏の話は、この日一番の「シェー!!」をかっさらい、どよめきのなかで収録を終えた。
収録中は、出演陣が客席の中からメールの投稿者を見つけ出したり、曲を流している最中のオフトークが聴けるといった、公録ならではの醍醐味も。
約1時間にもおよぶ収録の後は、A応P登場。 カラフルなペンライトが揺れるなか、本作のオープニングテーマである『はなまるぴっぴはよいこだけ』、『全力バタンキュー』の2曲を披露した。
そして、鈴村さんらキャスト陣とA応Pが最後のあいさつ。観客も交えてのシェーポーズで、キレイにイベントを締めくくった。
シェーにはじまりシェーで終わる、まさに「シェーWAVE」のイベントらしい内容となった今回。
公録で収録された内容は、3月21日(第11回/ゲスト:福山潤氏)と、4月4日(第12回/ゲスト:國立氏&斎藤氏)にそれぞれ配信予定。こちらも、ぜひお聴き逃しなく!
【キャスト】
櫻井 孝宏(おそ松)
中村 悠一(カラ松)
神谷 浩史(チョロ松)
福山 潤(一松)
小野 大輔(十四松)
入野 自由(トド松)
遠藤 綾(トト子)
鈴村 健一(イヤミ)
國立 幸(チビ太)
上田燿司(デカパン)
飛田 展男(ダヨーン)
斎藤 桃子(ハタ坊) ほか
©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会