1時間に1分以上歩いて気分をリフレッシュ
長時間座りっぱなしでいることが多い現代。健康にさまざまなリスクがあるとは分かっていても、意識して立ち上がるのは難しいよね。
そこでオススメしたいのが、座りすぎ解消を促してくれるヘルスケアアプリ『Standland』だ。
仕事や勉強、長距離ドライバーなど、なにか集中していると数時間もあっという間。それじゃダメだと現れたのが、なんだか愛らしい“スタンド仲間”たちだ。
そんなわけで、おはこんにちは。
1日の大半をデスクワークで過ごすわたくしライターの深津庵が、皆さんを代表して『Standland』に挑戦してみたぞ!
Appleのヘルスケアアプリと連動しよう
本作を楽しむうえでもっとも重要なのがこれ。
皆さんのiPhoneに必ずある『ヘルスケア』から、スタンド時間または歩数を読み込んで計測してもうのだ。
そして、箱庭“スタンドランド”にポツンと座っている丸くて柔らかそうなやつ。この小動物が“スタンド仲間”、座りっぱなしの人類に警鐘を鳴らす相棒ってわけだ。
1時間に80歩、これが重要!
スタまるにタップすると、「あと15分以内に歩くといいかかも」ってな感じで歩くことを促してくれる。それならばとおやつを探したり、トイレに行ったりするのだけどスタンドしたと認識されないことが多かった。
どういうわけかと調べてみたら、1時間に80歩以上歩くことがボーダーラインだったのだ。
我が家の場合、仕事部屋からトイレ。
そのあとリビングに行って飲み物を補充して戻ると80歩以上を稼ぐことができる。
それを知ってからは、可能な限りスマホを持って室内を移動。少しでも歩くころを心掛けるようになったよ。みんなも日々の行動からベストな歩数を調べておこう!
ちなみに、ジェミーは1分間のノルマを達成した数に応じて増加。
新しい箱庭“スタンドランド”を入手するのに必要な宝石をくれるぞ。
ゴールを達成してスタンド仲間を増やそう
10連続でスタンドを3日継続したり、毎朝6時にスタンドを30日続けるなど。画面右下のノルマ表にはたくさんのお題が明記されている。
これらを達成すると、スタまるのようなスタンド仲間たちがアンロックされるのだ。
1時間につき1分(80歩)以上歩いて1スタンド。
また、公式によれば、1日にカウントされるスタンド数は最大で24までで、達成条件が“12スタンド”や、“連続スタンド”などは日をまたぐと計算されない。
気が遠くなるノルマだけど、それだけ長期的に楽しめると考えれば張り合いもあっていいよね。
ちなみに、本作を手掛けたFlask LLPは、フィットネスダッシュボード『FitPort』、体重記録アプリ『PopWeight』など、健康に関連する多くの作品を手掛けるチーム。
スマホゲームばかりで運動不足だと感じる人は、こうしたアプリを使って体を動かしてみるといいかもね!
P.N.深津庵
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