歩いて登ってスリムを目指す
駅構内の階段を駆け上がり、遅刻しまいと猛ダッシュ。洗濯物を干すため2階に上がったり、子どもをあやそうと近所をお散歩。
通勤や通学、家事に育児と毎日歩くし、階段も登るよね。
そんな日々の運動を登山に置き換え、歩数と段数をカウントしながら実在する山々の登頂を目指す。
それが本記事で紹介する『階段山のぼり』だ。
●計測する歩数と段数で山のぼり
●友だちといっしょに挑戦できる
●カロリー消費をしっかり計測&ログ管理
ちなみに本作は、iOSアプリ“ヘルスケア”の階数データを必要とするため、iPhone5s以前の端末やiPadには未対応。
インストール時はお手元の端末をあらかじめチェックしてほしい。
計測する歩数と段数で山のぼり
皆さんご存知の江の島や札幌の円山、新潟の谷川岳など、数多くの山から好きなものを選択。
プレイヤーは、いつも通りスマホを持ち歩くだけで、ヘルスケアが歩数や段数を計測。本アプリがそれらのデータをもとに、登山状況とカロリー消費を算出してくれるってわけだ。
ちなみに、ヘルスケアのデータはリアルタイムでは反映されない。
しかし、バックグラウンド上で機能しているので、バッテリー面ではかなり省エネ設計。
燃費のいいところはぜひとも見習いたいね!
友だちといっしょに挑戦できる
マイページにある“山とも”。
ここでLINEやメールなどを使って友だちを招待。
最大10人といっしょに同じ山を登ることもできる。
みんなと登山することで3日坊主を防止。誰よりも、ダイエットの効果を出そうとがんばれそうだよね!
カロリー消費をしっかり計測&ログ管理
日々記録される数値を参考に、カロリー消費量をチェック。運動量の少ない時間帯を振り返り、改善点を考えてみる。
これがダイエット、運動不足の解消につながるってわけです。
ちなみ、1年で30キロ減した著者はエアロバイクを愛用。その当時の1回あたりの消費キロカロリーは700だったのに対し、最近徒歩で消費した下記の143キロカロリーは少なすぎて物足りない!
基本、室内での作業で1日を終える著者の場合。
そもそもスマホを持ち歩くことが少なく、根本的に計測されていないことが多い。これは、ヘルスケアと連動するウエアラブル端末の購入を検討するときが来たかな!?
P.N.深津庵
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