思わず涙腺崩壊! 感涙必至の“泣き”アニメ
日ごろの学業やお仕事で疲れた心も、感動の涙を流せば一気にリフレッシュ♪
貴女の心をデトックスするのにピッタリな、編集部オススメの感動系アニメをご紹介!
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
(画像はリンクより引用)
映画化もされ、丁寧な演出と感動のストーリーで話題となった青春グラフィティ。
かつては仲よく遊んでいたのに、メンバーのひとり・めんまの死をきっかけにバラバラになってしまった幼馴染グループ・超平和バスターズ。
そんな彼らの絆が、幽霊となっためんまの帰還を機に修復される過程が描かれていく。
一度は目を背けたかつてのトラウマに向き合って成長していく幼馴染たちと、それを支えるめんまの姿がさわやかで、そして切ない。
秩父の美しい自然や、劇中で流れる懐メロも視聴者の郷愁を掻き立ててくれる。
【ストーリー】
小学校時代は仲よく秘密基地で過ごしていた超平和バスターズ。
しかし彼らの中心的存在だっためんまの死をきっかけに、中学生になった現在は疎遠な関係になってしまっていた。
そんなある日、引きこもり生活を送っていた超平和バスターズのひとり・じんたんの元に、幽霊となっためんまが現れる。
めんまが戻ってきた理由を探るじんたんは、超平和バスターズの面々に再会を図るが、彼らの反応は冷淡なもので……。
【見どころ】
・修復されていく幼馴染たちの絆
・過去のトラウマと向き合って成長していく少年少女
・めんまの献身的な姿
・メンバー内の恋愛模様
・秩父の美しい自然の描写
【作品一覧】
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
(C)ANOHANA PROJECT…
『ばらかもん』
(画像はリンクより引用)
書道家の青年の離島暮らしを描いた青春コメディ。
長崎県・五島列島を舞台に、ちょっとひねくれ者の書道家・半田清舟が、天真爛漫な少女・なるをはじめとする島民たちとの交流を通じて成長していく。
本作最大の見どころは何といっても島民たちのピュアな人間性。
何事にも偏見を持たず、心の赴くままに笑って泣いて……そんな彼らとの触れ合いに、清舟のささくれた心が次第にほぐされていく。視聴者の心も、いっしょにデトックスされることうけあい!
【ストーリー】
若手書道家の半田清舟は、自分の作品を酷評した“偉い人”を殴ってしまい、父によって僻地へと島流しされてしまうことになる。
当初はまったく反省する気もなかった清舟だが、島に暮らす純粋な少女・なるをはじめとする島民との交流を通じて、徐々に心を動かされていくことに。
田舎暮らしを過ごす中で、自分を見つめ直した清舟は、自分だけの書道スタイルを身に付けていく。
【見どころ】
・田舎の島に暮らす人々の純粋さ
・主人公の成長過程
・田舎独特の風習や人間関係のギャップが生み出す笑い
・思わず心を揺らす感動の名言の数々
【作品一覧】
『ばらかもん』
©ヨシノサツキ/スクウェアエニックス・「ばらかもん」製作委員会
『心が叫びたがってるんだ。』
(画像はリンクより引用)
『あの花』と同じスタッフ陣が再集結した劇場用アニメーション。
家庭崩壊を引き起こしてしまったことで、“玉子の妖精”に人前でしゃべると腹痛を起こす呪いをかけられた少女・成瀬順が、地域ふれあい交流会でミュージカルを演じることになる。
理解者になってくれた坂上拓実との交流を通じて、順がトラウマを乗り越えて成長していく姿や、歌を通じて自分の想いを伝えられるようになる過程はカタルシスたっぷり。
順と拓実のあいだの淡い恋心の行方もドキドキすること必至だ。
ストーリーもミュージカルも演出も、まさに満点の傑作!
【ストーリー】
こどものころのひと言をきっかけに両親の離婚を招いてしまった成瀬順は、“玉子の妖精”に他人の前で離すと腹痛を起こす呪いをかけられてしまった。
高校生になっても誰とも話さない日々を送っていた順は、ある日“地域ふれあい交流会”の実行委員に指名されてしまう。
先生の提案でミュージカルをすることになった順は、同じ実行委員の坂上拓実からのアドバイスで歌なら自分の気持ちを他人に伝えても、腹痛を起こさないことに気付く。
順はミュージカルの主役として練習を積み重ねていくのだが……?
【見どころ】
・トラウマを乗り越えて成長する順
・カタルシス感満点のミュージカル
・友だち以上恋人未満のドキドキ感
・複数の思惑が交錯する群像劇のおもしろさ
【作品一覧】
『心が叫びたがってるんだ。』
© KOKOSAKE PROJECT
ちょっと気になるかも番外編!
ロボットが人と過ごす先にある変化を描いた作品をご紹介! 感情のないロボットが起こす奇跡に涙せずにはいられない。
『イヴの時間 劇場版』
(画像はリンクより引用)
アンドロイド(人型ロボット)が普及されてまだ間もなく、人とロボットの間に壁がある時代
感情がないはずロボットの考えがわかったとき、自然と涙がこぼれること間違いなし。
【作品一覧】
『イヴの時間』
(C) 2010 Yasuhiro YOSHIIRA / DIRECTIOMS.lnc.