6人が魅せた圧巻のライブパフォーマンス!!
2016年4月29日、千葉・幕張メッセで行われたニコニコ超会議2016の超音楽祭に、『アイドルマスター SideM』の人気ユニットDRAMATIC STARSとS.E.Mのふた組が出演し、ライブを行った。
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見事にシンクロした華麗なダンス
大きな歓声とともに登場したのは、DRAMATIC STARSの仲村宗悟(天道輝役)、内田雄馬(桜庭薫役)、八代拓(柏木翼役)の3人。
ウルトラオレンジのサイリウムが揺れる中、彼らが歌うのは『STARLIGHT CELEBRATE!』。爽やかなメロディに乗せる歌声は力強く、ダンスは息がぴったり。
アイコンタクトでお互いの呼吸を合わせると、パフォーマンスのシンクロ率がさらに高まり、プロデューサー(ファン)たちを音楽の世界に引き込んでいく。
オトナの魅力で会場の空気を一変
続けてステージに姿を現したのは、白色と銀色を基調とした衣装を身にまとったS.E.Mの伊東健人(硲道夫役)、榎木淳弥(舞田類役)、中島ヨシキ(山下次郎役)。
DRAMATIC STARSとはひと味違うオトナの色香を漂わせた彼らは、『∞Possibilities』の激しいサウンドに歌声を重ね、緩急のある特徴的なダンスを披露。
その刺激的なパフォーマンスに、プロデューサーたちもピンク色のサイリウムを突き上げて応えた。
全員でたけのこダンス!
6人がステージに集結し、短い自己紹介を挟んだ後は、再びS.E.Mのステージ。
「わかってるね、やるんだよ?」という先生の言葉を受け、会場に流れ出したのは2曲目の『Study Equal Magic!』。
1曲目より、さらに激しさとコミカルさを増したダンス。彼らもプロデューサーも、それを楽しむかのように音の波にダイブしていく。
そして、先生の言葉どおり、みんな一体となってたけのこダンス! モニターにも“人”の弾幕が流れ、場内は異様な熱気に包まれた。
アツい歌声で思いを届けていく
替わってステージに姿を現したDRAMATIC STARSが歌うのは、『DRAMATIC NONFICTION』。
クールなサウンドながら歌声はとてつもなくホットで、絶唱に近いような、張り裂けぶような歌声で、プロデューサーたちを扇動していく。
彼らの渾身のパフォーマンスに、サイリウムを振って応えるプロデューサーたち。会場はもちろん、ライブビューイングでも大いに盛り上がり、あまりの書き込み量の多さに、途中モニターがフリーズしてしまった。
アイドル×プロデューサーの最高のステージ
ステージに6人が揃うと、ラストを『DRIVE A LIVE』で締めくくる。
ウルトラオレンジとピンクのサイリウムが左右に揺れるなか、歌詞に合わせて、会場中が「315(最高)!!」の大合唱! 晴れやかな笑顔とすがすがしい汗を浮かべた6人。そのパフォーマンスは、昨年行われた1stライブから確実に進化しているように思われた。
(ライター:菅谷あゆむ)
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