熱気高まるゲネプロが開催!
2016年5月3日17時からの初公演に先駆けて、“舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺”のゲネプロ(最終リハーサル)がシアター1010にて行われた。
さっそく今回の舞台の見どころをお届けしよう。
織田信長に由来する刀剣男士たちの葛藤
今回の物語の中心となるのは、不動行光、へし切長谷部、宗三左文字、薬研藤四郎のかつて織田信長が所有していた4振りの刀剣男士たち。
織田信長が酔って上機嫌になると“不動行光、つくも髪、人には五郎左御座候”(自分には不動行光、九十九茄子、丹羽長秀という宝がある)と自慢していたことで知られる不動行光。
本能寺の変の前に信長から森蘭丸に与えられた彼は、刀剣男士として顕現してからも信長への高い忠誠心を持ち続けている。
ところが信長から直臣でもない家臣に下げ渡された経験を持つへし切り長谷部は、信長を慕うどころか強い嫌悪を抱き続けていた。
織田信長を含む天下人のもとを、天下の象徴として渡り歩いた宗三左文字や、信長とともに本能寺に消えた薬研藤四郎も、信長に対する想いはまちまち。
この織田家にまつわる見解の不一致が、新たに近侍を任命した山姥切国広の身にのしかかっていくことになる。
くり広げられる剣戟ロマン!
刀剣男士と時間遡行軍の戦いは、舞台でもバッチリ再現!
12振りの刀剣男士がくり広げる刀と鞘、体術を組み合わせた華麗な剣術アクションは、見る者を思わず虜にすること間違いなし。
ストーリー前半部では、一期一振たちが大阪城を舞台に時間遡行軍との大立ち回りを展開。
中盤には不動行光やへし切長谷部たちのチームワークを高めるために、6対6に分かれての紅白戦が描かれていく。
どのバトルも思わず手に汗握る、ド迫力のアクションシーンとなっているぞ。
クライマックスではゲームでおなじみの“真剣必殺”も飛び出すのだ!
そして舞台は本能寺へ!
時間遡行軍の狙いは本能寺の変の歴史に介入することだと判明し、12振りの刀剣男士たちは正しい歴史を守るために2軍に別れて本能寺に向かうことに。
ところが信長と蘭丸を慕う不動行光の様子がおかしくなり……。
果たして不動行光の望みとは? そして織田家にまつわる刀剣男士たちの交錯する想いは、どこに行き着くのか……?
ドラマチックな葛藤の行方を、ぜひ実際のステージで見守ってほしい!
キャスト陣の意気込みをお届け!
鈴木拡樹さん(三日月宗近役):
「本日から舞台の『刀剣乱舞』がスタートしました。コンテンツのひとつとして皆さんを楽しませられるよう、ゲームともども頑張っていきますので、最後まで応援のほどよろしくお願いいたします」
荒牧慶彦さん(山姥切国広役):
「12振りの刀剣男士が織りなす舞台の世界観を、ファンの皆さんに楽しんでいただきたいなと思っております。どうぞ最後まで応援よろしくお願いします」
佐々木喜英さん(宗三左文字役):
「この舞台への出演が決まってから、ゲームを散々やり込んできました。宗三左文字として精一杯演じていきたいと思います。よろしくお願いします」
輝馬さん(江雪左文字役):
「今回のゲネスポに引き続き夜にある初日公演を、完全に、楽しく、お客様に楽しんでいただくべく精一杯やっていきます!」
納谷健さん(小夜左文字役):
「このような大きな舞台は初めてです。お客様といっしょに『刀剣乱舞』の舞台を盛り上げていけるよう頑張ります。よろしくお願いいたします」
北村諒さん(薬研藤四郎役):
「薬研藤四郎として戦場を駆け抜け、大将の皆さんに楽しんでいただけるような舞台にしていきたいと考えております。よろしくお願いします」
和田雅成さん(へし切長谷部役):
「最良の結果を主にお届けできるよう、しっかり努めて参ります。よろしくお願いします」
椎名鯛造さん(不動行光役):
「舞台を通じて、『刀剣乱舞』の可能性を感じられるような作品にしていきたいなと考えております。本日はありがとうございました」
廣瀬大介さん(一期一振役):
「十二人十二色のアクションシーンをぜひ見ていただけれたらと思います、最後まで楽しんでいってください」
杉江大志さん(鯰尾藤四郎役):
「スタッフの皆さんが最後までこだわって作り上げてきた作品です。ファンの方の想いをしっかり背負った作品にできるよう頑張ります!」
東啓介さん(燭台切光忠役):
「僕自身、剣殺陣をするのは今回初めてでしたが、とてもカッコよく演技ができたと考えております。そして12振り全員が、大千秋楽というフィナーレを無事終えられることを願っております」
染谷俊之さん(鶴丸国永役):
「楽しみにしてくださっている皆様に、驚きの結果を届けられるように刀剣男士として生き抜いていきたいと思います。よろしくお願いします」
最後に座長の鈴木拡樹さんのコメント。
「今回のこの作品、顔合わせの際に『戦ってください』という力強いお言葉をいただきました。
なので私ども一同、すべての物ごとにおいて戦い続いて、来てくださる皆様、そしてご観覧いただいている皆様に、最高に楽しんでいただける作品を届けたいと思います。
つぎを目指すのもありますが、止まらぬように戦い続けてこの作品を終えたいと思っています。よろしくお願いします」
舞台公演概要
【東京】シアター1010/5月3日~14日
【大阪】大阪メルパルクホール/5月17日~20日
原案:『刀剣乱舞-ONLINE-』より(DMMゲームズ/Nitroplus)
脚本・演出:末満健一
音楽:manzo、テルジヨシザワ
出演:三日月宗近:鈴木拡樹、山姥切国広:荒牧慶彦、宗三左文字:佐々木喜英、江雪左文字:輝馬、小夜左文字:納谷健、薬研藤四郎:北村諒、へし切長谷部:和田雅成、不動行光:椎名鯛造、一期一振:廣瀬大介、鯰尾藤四郎:杉江大志、燭台切光忠:東啓介、鶴丸国永:染谷俊之 ほか
大千秋楽ストリーミング配信概要
(以下、リリース記事より抜粋)
【配信開始日】5月27日12時~
【販売形態】HDストリーミング:1,450円(税込)/ 7日間
HDダウンロード:2,500円(税込)/ 30日間
※対象端末や配信方式などの詳細は、右URLよりご確認ください。 http://dmm.com/2404
<配信に関するお問い合わせ> DMMサポートセンター(24時間・365日受付)
http://www.dmm.com/help/support/index.html
0570-088-335 IP電話・PHSからは 076-214-6737
BD&DVD概要
(以下、リリース記事より抜粋)
【Blu-ray】舞台『刀剣乱舞』価格:9,800円(税抜)
【DVD】舞台『刀剣乱舞』価格:8,800円(税抜)
【仕様】2枚組 Disc 1:本編 Disc 2:ボーナスディスク
【特典】内容封入特典:ブックレット
特典映像:1.バックステージ映像(稽古場、 舞台裏) 2.千秋楽カーテンコールなど
【発売元】株式会社マーベラス
【販売元】東宝株式会社 http://www.toho-a-park.com/touste/
※舞台『刀剣乱舞』公式HP
※舞台『刀剣乱舞』公式ブログ
※舞台『刀剣乱舞』公式Twitter(@stage_touken)
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(※動画追加)舞台『刀剣乱舞』千秋楽公演が動画配信&BD・DVD発売決定!
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※舞台『刀剣乱舞』あらすじ&山姥切国広・一期一振・鶴丸国永のキャラビジュアル公開
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※『刀剣乱舞-ONLINE-』の舞台『刀剣乱舞』のライブビューイング決定