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10月は榊アスマを演じる石川界人さんとclearさんにインタビュー!
声優と歌い手がひとりのキャラクターを演じる、新機軸のWEBラジオドラマ“シンクロ・ニティ”。
シンクロ・ニティのキャラクターやキャストはここでチェック!
声優と歌い手がふたりで1役を演じるWEBラジオドラマ“シンクロ・ニティ”って!?【“シンクロ・ニティ”特集第1回】
毎月ミュージシャンを目指す6人の青年からひとりの物語を描いていく本作。
2016年10月14日、28日には、音楽ディレクターの榊アスマのストーリーが前後編で配信された。
第5回となる今回は、アスマ役の声優の石川界人さんと、歌い手のclearさんにお話をうかがったぞ!
まずは10月配信内容のプレイバックから!
榊アスマはこんな青年!
CV.石川界人 VO.clear
「それは違います。まあ客観的に言えば……」
年齢:24歳
誕生日:2月16日
血液型:A型
身長:178cm
職業: 音楽ディレクター
趣味:ロードバイク、ひとり旅
性格:【理知的】【現実主義】【妹好き】
【10月配信分のストーリー】
神戸に暮らす榊アスマは、アーティストの育成を手掛ける音楽ディレクター。
高校時代には後輩の宇佐美ケイたちとバンドを組み、音楽活動を楽しんでいた彼。
だがいまではすっかり情熱を失ってしまい、自分がどうして音楽業界に身を置こうとしたのかすら思い出せなくなってしまっていた。
そんなある日、ケイに呼び出され音楽ディレクターの仕事について質問されたアスマは、“ディレクターの仕事はアーティストの特性に合った楽曲を提供し、それなりの売り上げを確保すること”だと回答。
音楽への情熱を失ったアスマの言葉に、ケイは「それって意味あるんですか?」と失望のセリフを残して去って行った。
その言葉と、ケイが残していったオリジナリティ溢れる自作曲は、やがてアスマを自問の日々へと導く。
自分がディレクターをやる意味とは? 自分が音楽をやる意味とは?
悩むあまり仕事が手に付かなくなったアスマ。
そんな中、アスマがプロデュースしているバンドのメンバー・片倉ショウゴが、身の入らない仕事をするアスマに怒りの声を上げる。
揉み合った拍子にショウゴが落としたスマホを拾ったアスマは、ショウゴがスマホで書いていた詩の素晴らしさに衝撃を受けることになった。
ケイの曲とショウゴの詩、彼らの本物の感情が込められた作品に出会ったアスマの中で、そのふたつが結合する。
つぎの瞬間、アスマはこの詩を自分に預けてくれないかとショウゴに頼んでいた。
本物の曲に、本物の詩を乗せ、本物の音楽を届けること……。
自分がやりたかったことを思い出したアスマは、本物の音楽ディレクターとしての一歩を踏み出す。
配信内容を振り返り!
10月配信分では、石川界人さんとclearさんが、MCのゆう十さんといっしょに賑やかなトークを展開!
ひょうきんなトークをくり広げる石川さんと、場の雰囲気を楽しむclearさんの陽気な語り口が聴きどころだった。
#7(10月14日配信)では、石川さんの20歳の誕生日に声優仲間にパーティーを開いてもらったところ、サプライズで登場したマネージャーさんに飲みすぎないよう釘を刺された思い出や、アスマみたいな落ち着いた大人になりたいと願っていたclearさんの高校時代を回想。
ゲストからアスマの妹案を募集する“シナリオミーティング”のコーナーでは、石川さんが現実での自分の妹のかわいさをのろけるひと幕も。
#8(10月28日配信)では最近のマイブームが某アイドルを躍らせるリズムゲームへの課金だという石川さんが、アイドルへの愛を力説。数か月分の収入を課金につぎ込み、しばらく仕事のたびに“これはガチャ何回分”と思いながら仕事をしていたと語った。
一方、clearさんのマイブームは入浴剤。いろいろな温泉の素を楽しんでいるというコメントに、石川さんとゆう十さんは“女子力高い!”と感心した。
有料配信の“RADIO シンクロ・ニティ EXTRA”では、視聴者がリクエストしたシチュエーションを演じる“ウィスパーボイス”のコーナーで、石川さんのひょうきんなアドリブが炸裂!
部活の練習で元気付けてほしいというお題に「これで最後の試合になるかもしれない。もっと頑張らないとお前終わりだぞ。もうバレーボールできないかもしれないんだぞ? もっとやれよ、練習しろよ。練習しないんだったらお前はベンチだ」とささやいて返し、clearさんとゆう十さんを爆笑させた。
その一方で「何お前、本当は構ってほしかったの? 言ってくんなきゃわかんないよ、馬鹿」というセリフはからかうように甘く表現。clearさんとゆう十をキュンキュンさせるが、石川さん本人は恥ずかしさに涙を浮かべることに。
clearさんは相手のチャームポイントをほめるというお題に「キミの太もも、今日はすごくきれいだね。できることならこの太ももで窒息死したい」とささやき、自分で「キモイよー!」と悶絶しつつも、甘いセリフもばっちりイケメンボイスで表現した。
ネタに走った暴走も、あま~いボイスも両方楽しめるこのチャンネル、ぜひ加入してみては?
石川界人さんのコメントをお届け!
――収録のご感想を教えてください。
地の文がメインの本だったので、どのように作品を作っていくかを音響監督の児玉さんと相談し合いながら決めていったのが印象的でした。
最初に方向性のすり合わせができたので演じていてとても楽しかったです。
――作品の魅力について教えてください。
すべてが上手くいっていて満足しているはずなのに、その現状を空虚に感じているところから、徐々に本当の充実とは何なのかを考えていく過程がおもしろかったです。
もともと持っていたのに忘れてしまったり色褪せていってしまったものを、偶然の巡り合わせがきっかけで取り戻していくところが魅力的だと感じました。
――ファンへメッセージをお願いします。
『シンクロ・二ティ』を楽しみにしてくださっている皆様、ありがとうございます。
榊アスマ役の石川界人です。
今回はアスマが音楽というものへの関わり方の過程を演じさせていただきました。
ここからシンクロ・二ティの登場人物としての物語が始まります。
このドラマを聞いていただいて、今後アスマがどういった形で音楽に関わっていくかを楽しみにしていてください。
よろしくお願いいたします!
clearさんの意気込みはこちら!
――収録のご感想を教えてください。
シンクロって無理にあわせることじゃなく自然と合うことを指すことが多いので、あまりキャラクターを意識しすぎず、自分なりの解釈も入れて歌わせていただきました。
後は台詞と混ざり合って奇跡のようなシンクロが起きているはず! っと期待してます(笑)。
ラジオパートは収録したというより、純粋に楽しんでいた様子を収録されたというほうが近い表現かもしれません。
――作品の魅力について教えてください。
各々が歌、台詞と得意分野を担当して、ひとつのキャラクターを完成させる。
これまでにない新しい作品だと思います。
そこで生まれるシンクロと原案のゆう十さんが考えたシンクロは違うものになったのかもしれませんが、それがこの作品の最大の魅力になるものだと僕は考えています。
――ファンへメッセージをお願いします。
いつも応援ありがとうございます。
シンクロ・ニティ、僕も出演者としてドンドン盛り上げていければと考えていますので、皆様最後まで応援よろしくお願いします。
それではまたラジオでお会いしましょう。
特集第6回では、宇佐美ケイ役の梶裕貴さんとコゲ犬さんにインタビュー!
© 2016 ゆう十/海音さと/ACG連盟/PROJECT-SYNCHRONITY
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