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驚き度満点のイベントの正体をリポート!
木村良平さん、柿原徹也さん、羽多野渉さんが出演する謎のプロジェクト『私立六花学園』。
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木村良平・柿原徹也・羽多野渉が出演する謎のプロジェクト始動!?『私立六花学園』発表会が1/21開催
そのお披露目会が2017年1月21日に、恵比寿ビジネスタワーにて開催された。
正式タイトルもプロジェクトの内容も非公開のまま参加者を募集したこのイベントだが、なんと定員の10倍以上の応募者が殺到することに!
当日のトークイベントで、ついに明らかになったこの作品の正式タイトルは『ロッカー男子~ゼロ距離体験♥コイのハジマリ~』。
本作はロッカーの中で気になる男子と密着する体験を味わえる、VRオリジナルストーリー作品。
ロッカー男子ストーリー
舞台となる私立六花学園では好きな人の私物を3日間持っていれば願いがかなうというおまじないが伝説となっている。 貴女は好きな人のロッカーから物を取り出そうとしたときに、近付いてくる彼の声に気付いて慌てて彼のロッカーに隠れることに。 ところが貴女に気付いた彼は、いっしょにロッカーの中に入ってきてしまい……!? |
というわけで、ロッカーでのゼロ距離での空間でドキドキの物語がスタートするぞ。
今回のイベントは、本作の限定体験会とミニトークショーだったというわけだ。
それではイベントの内容をお届けしていこう。
カレのロッカーも展示!
イベントでは本作に登場するキャラクターの個性がわかる、ロッカーも展示されていたぞ。
【南条英馬(CV.木村良平さん)】
2年生でクラスは2-F。
性格はわがままで自信家、さらにイタズラ好き。
軽音部に所属しており、学外でもバンド活動中。パートはボーカル。
好きな食べ物は生肉。苦手なものは細かい作業と物ごとの説明。
【天宮鈴音(CV.柿原徹也さん)】
1年生でクラスは1-D。
性格はあざとかわいい世渡り上手、甘え上手であざといS。
生徒会所属で会計を担当している。
特技は料理で、好きな食べ物はパンケーキ。でも甘いものは苦手。
趣味は雑誌を読むこと。
【竜崎ケイト(CV.羽多野渉さん)】
1年生でクラスは1-E。
性格はマイペースで天然。
陸上部に所属中、棒高跳び専攻。
母がオーストラリア人のハーフだが、日本生まれの日本育ち。
運動全般が特技。
好きな食べ物は卵焼き。
趣味はひなたぼっことロッカーちゃん集め。
苦手なものは騒がしい場所。
トークショーの様子をお届け!
今回のトークショーには、鷲崎健さん (MC)、木村良平さん(南条英馬役)、松井菜桜子さん(キャスティングプロデューサー)、下岸ミナさん(シナリオライター)、長谷川利貴さん(プロデューサー)が出演。
本作の企画の経緯を、「二次元のキャラクターたちと近くで接するシチュエーションは何かと考えたらロッカーだと気付いた!」と語る下岸さん。
鷲崎さんは「バカじゃないの!?」とツッコミを入れて場内の笑いを誘いつつ、世界初の試みだとコメント。
実際に遊んでみた感想として、木村さんは「僕の中の女子がキュンキュンした!」と絶賛。
また、ロッカーがすごくリアルだと鷲崎さんとともに好評を述べると、長谷川さんは男子が目の前にいる臨場感を出すために、ロッカーにはかなりこだわったと語った。
その後の朗読会では、木村さんが主人公と英馬のやりとりを演じることに。
進路希望調査票を取りに来た主人公と、彼女に回答としてライブチケットを渡し、「俺は絶対お前に後悔させないぜ」と囁く英馬。
客席がキュンキュンする一方、演じ終わった木村さんは思ったより恥ずかしいと照れ笑い。
続いてのサイン入りグッズをかけたジャンケン大会では、グッズを巡ってお客さんと木村さんが勝負することに。
なんと本作で使用するVRギアも景品としてプレゼントされるなど、景品の豪華さに驚きの声が上がった。
ラストのあいさつでは、シチュエーションCDの仕事が好きだという木村さんが、「VR乙女作品の先駆けとして、未来への第一歩と思って楽しんでほしい」と語り、トークショーは幕を下ろした。
先行体験の結果……
筆者も英馬とケイトで遊んでみた!
英馬はロッカー内で壁ドンしたり、去り際に頬にキスをしたりと、非常に情熱的。
ケイトはちょっと天然ぎみでマイペースだが、主人公が持っているマスコット”ロッカーちゃん”に気付いてしげしげと見てきたりと、予想のつかない行動と大胆な仕草で迫ってくるところにドキドキ!
イヤホンで彼の音や効果音を聞けるようになっており、臨場感もバッチリなのだ。
今回のイベントでは実際にロッカーに入って遊べるようになっており、思わずニヤニヤしてしまうのを周囲に悟られないプライベート(!?)に気を遣った配慮がなされていたぞ。
木村さんにインタビュー!
トークショーの後、木村さんにお話を伺ってみたぞ。
――英馬を演じた感想を教えてください。
木村良平さん(以下木村):不良といえば不良だし態度も荒いといえば荒いんですが、とても素直な子で僕は好きです。
演じていて新鮮だったのが、「これがVRになったらどんな感じになるんだろう」って思いながら演じたことですね。
ほかのお仕事でも実際どのような完成像になるのか意識はしているんですけど、VRっていうのはとくに気になりました。
――実際に遊んでみましたが、女子ならキュンキュンすること確実のシチュエーションでした!
木村:僕も体験して、すごくドキドキしました! 距離感が近く、すごく生々しい感じで。ラストにキスするシーンで、「ああそういえばこの演技したわ!」ってなりました(笑)。
トークショーでも言いましたが、このVR乙女作品というジャンルの発展もすごく期待しています。
将来VR作品がたくさん出るようになったときに、「いまでこそこんなにたくさんVR作品出てるけど、最初期はこんなんだったんだよ」って語れるようになるのが楽しみです(笑)。
――ありがとうございました!
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