梶裕貴さんが語る八神アケト
八神アケトを演じた梶裕貴さんの収録コメントをお届け☆
――最初に作品の説明を聞いたときにどんな印象を持たれましたか?
「スクエニさんが作られるゲーム」という時点で、個人的にどこかワクワクしてしまう世代です(笑)。
恋愛要素もありつつ、バトルやドラマもしっかりと描かれているようなので、僕自身早くプレイしてみたいなと思いました。
――ご自身が演じられるキャラクターの第一印象と演じてみた感想をお聞かせください
初めてキャラ絵を見た時に「キツい目つきをしているな」と感じ、設定を読んで「少し嫌味な人なのかな」と感じたのですが……台本を読んでみると、ただただ普通にいいヤツでした(笑)。
最初そのギャップに戸惑いましたが、演じてみると意外にやりやすく、最後まで楽しくお芝居することが出来ました。結果、やっぱりいいヤツでした(笑)。
――印象に残っている収録中のエピソードがありましたらお聞かせください。
ドラマの進行とともに少しずつヒロインに心を開いて、彼がだんだんと優しくなっていく様子に心が温かくなりました。
あとは「風が…」といった台詞が印象的です(笑)。
彼の能力にまつわるものなので、いたって真面目な台詞なのですが…どこか面白く、笑いそうになりながらも、真剣に演じさせていただきました。
――もし本作に登場するような学園島に入学するとなったら、どんなふうに過ごしますか?
そもそも「学校生活」というものに郷愁を覚えますし、体験したことのない寮生活に憧れる所はありますね。
なのでとにかく、今もう一度、学生ならではの青春を謳歌してみたいです!
部活動に励んだり、みんなで朝まで語り明かしたりしたい!(笑)
――もし担当されているキャラと同じ立場であった場合、だれと友達になれそうですか?
白木院会長。
アケトを演じる自分にとっては、ある種恋敵という立ち位置にいるキャラでありながら、ヒロインラブな人柄とハイテンションな雰囲気に、気付けば思わず魅力されてしまっている自分がいました(笑)。