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もっちもちなヌイグルミとともにP登場
2017年11月3日、4日の2日間、サンシャインシティを中心に東京・池袋エリアで開催されている“アニメイトガールズフェスティバル2017”。
本記事では、その1日目に噴水広場で行われた『文豪とアルケミスト』ステージイベントの模様をお届けします。
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司会に鷲崎健さん、ゲストに赤羽根健治さん(中野重治役)、寺島惇太さん(三好達治役)を迎え、制作スタッフであるプロデューサーの谷口晃平氏、世界観監修のイシイジロウ氏の合わせて5人が登壇。
ファンにはおなじみ、ネコのぬいぐるみを持って登場したイシイジロウ氏に続き、谷口氏の手にも何やら見慣れないぬいぐるみが。
じつはこのキャラクター、図書館の庭に生息している謎の生物で、2018年1月に商品化が予定されているのだとか。
(ヌイグルミの予約はこちら)
地階から地上3階まで吹き抜けになっていて、四方からたくさんの観客の視線を浴びるというプレッシャー満点のステージ構造に驚きつつ、さっそくイベントが始まりました。
直近の耳寄り情報をおさらい
まずは、最近の展開情報のおさらいから。
2017年11月1日より、“召装石最大6000個プレゼント”や“ボイス付き新回想実装”といったおトクな要素が提供される“6大キャンペーン”が実施中。
続いては、数々の日本文学の名作を刊行してきた歴史ある文芸出版社である、新潮社とのコラボレーション情報の紹介へ。
ゲーム内でのイベントはもちろん、最近発見された文豪に関する数々の新資料を扱った展示会や書籍の刊行など、さまざまな試みが催されています。
そのほか、1周年記念読本などの告知も。
“持ってる”男たちは打ち合わせなしで奇跡を起こす
続いては、ゲストへの質問コーナー。
赤羽さん、寺島さんに運営が用意したお題を出し、ふたりの素晴らしい回答を楽しむ……というもの。
質問はたったふたつでしたが、ここで予想だにしなかった奇跡が。
最初の質問は「帝國図書館の食堂で出してほしい食べ物は?」。
赤羽根さんの回答は例の発音風に「アッポーパイ(アップルパイ)」。
どこからどう見ても、ビーチサンダルの裏か失敗したハンバーグにしか見えない、味のありすぎる絵に鷲崎さんのツッコミも冴え渡ります。
一方の寺島さんは「カ○リミット(辛口)」。
糖と脂肪の吸収を抑える健康食品を、辛いもの好きな三好達治にちなんだアレンジに(実際のカロリ○ットに辛口はない)。
そして2問目は「司書室に置きたい家具は?」。
ゲームでは、本棚などのオーソドックスなものから、お風呂のようなものまでおける、フリーダムなカスタマイズ要素も魅力となっています。果たして、キャストのふたりが用意した回答は?
赤羽根「文豪をダメにするクッション」
寺島「人間をダメにするクッション」
と、ここでまさかのシンクロ発生!
「被ることなんてないだろう」と、回答に関しては打ち合わせなどしていなかったようで、本気で慌てる赤羽根さんと寺島さん。
ゲストの見せ場はこのコーナーだけなのですが、意図せず奇跡を起こしてしまったふたり。“持ってる”ところを存分に見せつけてくれました。
そして最新情報のコーナーへ。
ゲーム配信開始から1周年、ついにメインストーリーが実装されることが発表されました!
これまでは各文豪に紐付いたストーリーが語られていただけですが、メインストーリーによってなぜ彼らが戦うのかなど、さまざまな謎がつぎつぎと明らかにされていくことになるようです。
続いて、ナビキャラクターのボイス実装とキャストの発表が行われました。
谷口氏によると、ボイス実装の要望は多かったものの、ファンの皆さんのイメージもあるので実装するかどうか悩んでいたとのこと。
しかし、スタッフが持ってきたボイスサンプルを聴いてあまりにもイメージがピッタリだったので、実装することを決めたようです。スタッフさんグッジョブ!
そして気になるキャストは、館長が綱島郷太郎さん、ネコに大河元気さん。
会場は綱島さんの渋い声にザワつき、ネコと大河さん(の宣材写真)の首の角度がまったく同じという本日2度目の奇跡に驚いていました。
気になる新文豪も、シルエットだけ公開されることに。
キャスケットを思わせる頭部、マント、ブーツのようなフォルムなど、どうやら西部風の出で立ちのようで……。
残念ながら、それ以上の情報は後日公開となるようですが、いったいどんな文豪が待っているのでしょうか?
しかし、ここで異議を申し立てたのは司会の鷲崎さん。
せっかくの1周年記念ステージなのに、シルエットだけとは情報が寂しくないかと観客を煽ります。
そこで沸き起こった拍手に負け、谷口氏から追加情報の提供が。今後登場予定の文豪を、名前だけ公開することになりました。
岩野泡鳴(『耽溺』など)、直木三十五(『南国太平記』など)、小川未明(『赤い蝋燭と人魚』など)、夢野久作(『ドグラ・マグラ』など)、高浜虚子(『俳諧師』など)といった、明治~昭和の個性的な作家たちがラインアップされていました。
怒涛の最新情報の余韻もつかの間、ここで早くもエンディングに。
制作陣の谷口氏、イシイジロウ氏からは日本文学への熱い思いが、キャストである赤羽根さん、寺島さんからはメインストーリーへの期待感が語られ、イベントは幕を閉じました。
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