“カクテルナマ王子”収録現場に突入!

2018年2月8日、東京西麻布のバー“エトワール”にて、ギークスが開発し、gumiより配信中のゲームアプリ『カクテル王子』の生放送“カクテルナマ王子”が行われました。

第5回目となる今回のゲストには、アレキサンダー役の関智一さん、ミモザ役の置鮎龍太郎さん、そしてスペシャルゲストしてオールドパル役の小西克幸さんが出演。

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生放送の会場となったのは、『カクテル王子』にちなんで本物のバーの中。実際にお酒を嗜みつつ、終始リラックスしたムードのなか行われました。

番組は、アマゾンエコーを使った会話や、キャラクター紹介、お酒に関するトークやオリジナルカクテルの制作など、『カクテル王子』ならではの内容で、大いに盛り上がりました。

そして放送終了後、ファミ通App For Girlsでは、今回出演したお三方に独占インタビューを実施!

お酒も入って楽しい雰囲気のなか、改めて3人にお話を聞くことができたので、その様子をライターぎょにちむがお届けいたします。

ふだんは皆さんどこで飲んでいるの?

――生放送お疲れさまでした! とても楽しい放送ありがとうございます。まずは、ご感想をお聞かせください。

関 智一さん(以下、関) ふだんあんまりバーに来ないので、とても新鮮でしたね。あと、マスターのキャラクターに助けられて、とても楽しかったです。

――ずいぶんとなじんでいらっしゃいましたが、これまでバーでの撮影経験などがあるのでしょうか?

 ありますね~。そのときは僕がカウンターに立ったりして……。20年くらい前の話ですね(笑)。

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――それは楽しそうですね(笑)。置鮎さんはいかがでしたしょうか?

置鮎 龍太郎さん(以下、置鮎) 僕はお酒を飲みながら映像を撮影するのは、あんまりやったことがなかったので、どうなることやらと思っていたのですが、番組後半のお酒でちょっと酔ってしまいましたね。眠くなっちゃいました(笑)。飲めば飲むほど寡黙になるタイプです(笑)。

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――寡黙な男……いいと思います! 小西さんはいかがでしたか?

小西克幸さん(以下、小西) 僕もバーに来ることはほとんどなくて、行くとしたら居酒屋とかになりますね。こうやってお酒を飲みながらという生放送も初めてでしたし。
もともとお酒の種類もあまりわからなかったので、今回の放送でお酒の種類をいろいろ知ることができて本当に楽しかったですね。いままでバーって入りづらいなぁと感じていたのですが、バーに行きたくなりました。

――お酒の話題でとても盛り上がりっていましたが、皆さんはお酒は強いほうなのですか?

一同 全然!

――そ、そうなんですね(意外……)。では、ふだんはどのような場所に飲みに行かれるのですか?

 地元にまずいお店があるんですよ。でも、そこに怖いもの見たさで通っています(笑)。

小西 まずいけど気に入ってはいるんですよね?

 もちろんもちろん、通ってますから。ご主人の人柄が気に入って通っているんです。

――まずくても通う店……。どんな雰囲気なんでしょうか?

 居酒屋のほかにラーメンとお蕎麦屋さんも経営していて、そこのラーメンがまたまずいんです(笑)。でも24時間営業で、みんな酔っぱらってるから味もよくわからなくて。元シェフが経営する、ご飯がおいしいバーなどにも通ったりしていますよ。

――ひとクセあるお店のほうがなんだか病みつきになっちゃうことってありますよね。小西さんはいかがでしょうか?

小西 僕は外でほとんど飲まず、家でばかりですね。人付き合いが悪く、いっしょに御飯に食べに行くこともほとんどないので(笑)。でも去年の夏、ファミ通Appのライターのターザン馬場園さん、桜井さん、宮坊さんたちとバーベキューをしたとき、差し入れにビールを持っていこうと思って、ビールを100本くらい買ったんですよ。

一同 ええー!? 100本?

小西 その中で美味しかった銘柄を選んで、50本くらいをバーベキューに持って行ったんです。
ただ、残りのビールは家に大量に残るじゃないですか。なのでそれを消費するために、家でビールを飲むようになって……。そこから家で飲む習慣がついちゃいましたね。
いまはベルギービールにハマっています。ドゥシャス デ ブルゴーニュ (Duchesse de Bourgougne)っていうビールがあるんですけど、それがめちゃくちゃうまいです!

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――おもしろいきっかけですねえ。置鮎さんは、生放送でゴールデン街(新宿にある飲み屋街)に行くとおっしゃっていましたが……。

置鮎 僕はふだん焼酎ばかり飲んでいて、バーには焼酎があまりないというイメージなので、バーに行ってませんでした。ゴールデン街にもお酒を飲みに行くというより、お店の人に会いに行くという目的のほうが強いですね。なので、決まったお店にいつも行っています。

――話を聞いた限り、皆さんお酒とは上手に付き合っていらっしゃいますね。でも、劇団の打ち上げなどで、お酒の席などはよくあるのでは?

小西 基本的にウチの劇団の打ち上げは、みんなソフトドリンクですね。

 店のソフトドリンクを飲み干すみたいな(笑)。ウチの劇団は本当にお酒飲む人がいないねぇ。

――なんか意外ですね! そんな皆さんですが、酔っぱらうとどんな感じになるんですか?

 明るいお酒です!

小西 泣いたり怒ったりはしませんよね。でも、置鮎さんは叫びまくります(笑)。

置鮎 僕は泣くときは泣きますし(笑)。最近はないですけど、いろいろあったとき泣いてしまうことがありました。

まさか“喉潰し”が……

 そう言えば、最近僕、“稼ぎ頭”っていう日本酒飲んでます。京都のお酒で、日本酒臭さがなくてさらっと飲めるんです。名前がいいでしょ? ゲン担ぎの意味でね。

小西 そういう意味で言うと、生放送のカクテル“喉潰し”(※)とかとんでもない(笑)。でも、“カクテル生王子”をやるたびに“喉潰し”出してほしい!

 “喉潰し”は頼めないよね(笑)。罰ゲームでは定番にしてほしい!

一同 (笑)。

※“生プリ”放送中にて、いろいろな素材を混ぜ合わせて作って命名したオリジナルカクテル。山椒やトリニーダド・スコーピオン(かつて、もっとも辛い唐辛子としてギネス認定)さらに卵黄など刺激が強すぎる素材がタップリ。

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関さんは収録時間が短い! 収録裏話も

――お酒のお話が尽きないですが、『カクプリ』で皆さんの演じたキャラクターについて、改めて教えてください。

 僕が演じるのは、アレキサンダーという役です。見た目はちょっと怖いんですけど、それは信念をもってストイックであるがゆえです。
それが度を越しているので、逆に天然でカワイイ感じに捉えらますね。とてもいいやつなんですよ。

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――関さんは収録時間が一番短かったとお聞きしたのですが、NGが少なかったのでしょうか?

 そうだったのかもしれません。自慢じゃないですけど、僕はどのゲームの現場に言っても「関さんが一番収録早かった」って言われるんです。
なので、毎回意地になって「早く録り終えるぞ!」っていう気になるんですよね。またそう言われたくて(笑)。

小西 早く帰りたいからね(笑)。

 いやほら! 早いほうが(現場の)みんなにもやさしいからね!(笑)

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――もちろん関さん自身の演技がすばらしいから早く終わるのですが、声優として優等生ということですね! では、置鮎さんの演じるミモザについて教えてください。

置鮎 外見に反してけっこう冷たいところもあったりして、収録のときに違和感もあったのですが、そういう人なのかな~と思いました。一見丸い印象でも、クールな感じです。

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――生放送でも関さんがおっしゃっていましたが、置鮎さんは男らしいキャラクターを演じているイメージが強い気がします。ふだんの演技とのギャップはありましたか?

置鮎 じつは、男っぽいキャラクターのほうが役を作っているほうなので、どちらかというとミモザのほうが自分に近いかもしれません。

小西 置鮎さんは、女性的なところありますからね。ゲームやるときは絶対女性キャラ選ぶしね。

置鮎 それ関係ないじゃん!! まぁでも、プレイアブル(自分で操作する)キャラは全部女性です(笑)。

――置鮎さんの意外な一面を見てしまった気がします(笑)。小西さんのオールドパルはいかがでしょう?

小西 オールドパルは占い師です。典型的な関西人で、めっちゃ明るいムードメーカーで、自分でボケて自分で突っ込むみたいなキャラクターですね。とにかくテンションが高いです。

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――テンションが高いキャラクターってどうですか? 演じやすかったですか?

小西 僕関西人なんですけど、関西人の役をやることがそんなになくて。だからすごく楽しくやらせていただきました。

――そんなオードパルの魅力を上げるとしたらなんでしょうか?

小西 人懐っこいところですね。誰に対しても態度が変わらないので、人見知りの人も距離感ゼロでお話しできるところがいいところだと思います。

――もっと詳しく話をお聞きしたいところなのですが、お時間が来てしまいました。最後に、ファンの皆さまにメッセージをお願いいたします。

 この『カクプリ』をきっかけに、大人の方は実際バーに行ってみて、いろいろな楽しみかたを見つけてみてください!

置鮎 お酒やおしゃべり得意じゃない方でも、マスターと仲よくなれば、こうした空間を楽しめると思います。ゲーム同様、ぜひバーに行って楽しんでみてください!

小西 僕たちのキャラクターは去年の11月に実装されたのですが、新しいキャラクターが追加された『カクプリ』をぜひ楽しんでください。
それと、バーと言うとお酒を飲まなきゃいけない場所のイメージだったのですが、ソフトドリンクでも十分楽しめることを今日学びました。お酒が苦手だけどバーは行ってみたいなという方も足を運んでみてください!

――今日は楽しい放送と貴重なお話、ありがとうございました! 

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生放送で、バーの雰囲気を存分に楽しんだ関さん、置鮎さん、小西さん。ふだんはあまりお酒は飲まないそうですが、この“ナマプリ”をきっかけに、バーの魅力に気づかれたようです。

そんなお三方が演じるアレキサンダー、ミモザ、オードパルをぜひゲーム内でチェックしてみてください!

※未成年の飲酒は禁止されています。それと、喉潰しのようなムチャなカクテルなどを無理して飲まないようにしましょう!

3人とも出演! 舞台『無限の住人』も要チェック

今回インタビューに答えてくださった、関さんが座長を務め、置鮎さん、小西さんも所属する劇団ヘロヘロQカムパニーでは、5月13日から22日まで沙村広明原作による“舞台版・無限の住人~完結編~”が東京の全労済ホール / スペース・ゼロにて上演されます。

こちらも併せてチェックしてみてくださいね!!

劇団ヘロヘロQカムパニー公式サイトはこちら

3人のイラストがBARアイテムとしてゲーム内に追加!

第5回カクテルナマ王子の放送を記念して、アレキサンダー役の関智一さん、ミモザ役の置鮎龍太郎さん、オールドパル役の小西克幸さんが“ナマプリ”内の似顔絵対決で描いた“店員の肖像画”と、罰ゲームとして登場したカクテル“喉潰し”がBARアイテムとしてすべてのユーザー対象にプレゼントされるとのこと。

期間限定のレアアイテムとなるので、忘れずに受け取っておきましょう!

【配布期間】
2月26日12:00~3月5日23:59

【プレゼント内容】
■アレキサンダーの肖像画

アレキサンダーの肖像画

■ミモザの肖像画

ミモザの肖像画

■オールドパルの肖像画

オールドパルの肖像画

■喉潰し

喉潰し

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