メインストーリー第2部の見どころをチェック！
2020年にメインストーリー第3部の配信が発表されたイケメン役者育成ゲーム『A3!（エースリー）』。かねてより発表されていたアニメも2020年1月より放送決定したところで、本作のメインストーリーの見どころを改めてご紹介します♪
今回は新メンバー4人が加入する第2部に注目！ 公演内容やスチルにまつわるシーンをプレイバックしていきます。
▼第1部のふり返りはこちら！
 | 【A3!（エースリー）攻略】祝アニメ化！ メインストーリーの見どころをスチルとともにおさらい！ |
『A3!（エースリー）』あらすじ
東京郊外の街、天鵞絨（ビロード）町。この町にはビロードウェイと呼ばれる劇団員たちの聖地がある。
あなたがその街で出会ったのは……潰れかけのボロ劇団『MANKAIカンパニー』！
ひょんなことからその劇団を立て直すことになったあなたは、劇団の主宰兼『総監督』を任されることになって――。
※以下、第5幕～第8幕（第2部）までのネタバレを含みます。
第5幕 春組公演『エメラルドのペテン師』
新生春組第四回公演『エメラルドのペテン師』は、児童文学『オズの魔法使い』をモチーフにした演目。ただし、オズの国に迷い込むのは少女ではなく、連続詐欺事件の指名手配犯!? 嘘つきな新メンバー・卯木千景と正直者のリーダー・佐久間咲也がそれぞれ主演と準主演を務め、ふたりの生き方の違いが演目の内容やお芝居からも垣間見えました。
第5幕『めざめる月』第3話『お近づきのしるしに』より。春組の新メンバーは茅ヶ崎至の会社の先輩でもある千景。彼は「カンパニーのファンだから」と至の紹介で劇団へ加入します。千景が入団した夜、MANKAI寮では彼の歓迎会が開催されました。自己紹介の途中で特技を尋ねられた千景は、手品を披露します。
第5幕『めざめる月』第29話「安らげる場所」より。旗揚げ公演のときの経験から、千景と板の上で寝りたいと咲也は言います。翌朝、彼らの姿を劇場の舞台の上で見つけた春組のメンバーは、ふたりに寄り添うようにいっしょに眠りました。千景が本当の意味で春組の一員になったともいえるエピソードです。
第5幕『めざめる月』第34話『第二の人生』より。初舞台の千秋楽を終えた夜、千景は寮の中庭で冬組の御影密とともに失くしてしまった“家族”を悼みます。千景と密は、彼が最後に2人に与えてくれた新しい人生を歩んでいくことを心に決める……という涙なしでは語れないシーン。
第6幕 夏組公演『初恋甲子園』
新生夏組第四回公演『初恋甲子園』は、万年弱小の野球部のひと夏の物語。転校生の美少女マネージャーに叱咤激励されながら、夢の甲子園を目指すという、夏組らしい爽やかな青春ストーリーになっています。夏組の新メンバー・兵頭九門が元球児だったことから生まれた演目です。主演は九門、準主演はリーダーの皇天馬が務めます。
第6幕『続 克服のSUMMER!』第20話『組対抗野球大会』より。兄の兵頭十座に憧れて劇団の門戸を叩いた九門は、紆余曲折ありながら夏組のメンバーになります。夏組の第四回公演のテーマが“野球”ということで、役作りのためにみんなで野球をすることに。春秋チームと秋冬チームに分かれて対戦しますが、なかには野球のルールを知らないメンバーも!? 生き生きと白球を追う九門、そして劇団員たちのわちゃわちゃ感は、まさに青春です。
第6幕『続 克服のSUMMER!』第23話『リーダー当番』より。天馬が映画の撮影で海外へ。その間、夏組は日替わりでリーダーを立てて稽古をしますが、思うようにいかずに瑠璃川幸は思い悩みます。そこに天馬が国際電話をかけてきて……？ 天馬と幸の確かな絆が見られるこのシーンは、個人的にも大好きです。
第6幕『続 克服のSUMMER!』第23話『9回裏』より。九門は千秋楽の前日に、プレッシャーを感じて高熱を出してしまいます。でも、夏組や十座を始め、ある理由から寮に滞在している泉田莇に支えられて、なんとか舞台へ。トラウマを乗り越えて千秋楽を成功させた九門は、大粒の涙を流します。「夏組に入ってよかったね九門……」と心から思えるシーンですし、もらい泣き必至です。
第7幕 秋組公演『DEAD/UNDEAD』
新生秋組第四回公演『DEAD/UNDEAD』は、秋組らしさMAXのアクション劇！ 新メンバーの泉田莇が主演、リーダーの摂津万里が務めます。人間とアンデッドの体を持つ男が、復讐に燃えるハンターと手を組むという物語で、2人が抜群のコンビネーションを見せるバトルシーンも見どころです。
第7幕『ボーイフッドコラージュ』第12話『ランウェイウォーク』より。父親と喧嘩をして家出して、MANKAI寮で過ごしていた莇。その間、役者たちのヘアメイクをしていた彼は、自分も劇団に入りたいとオーディションを経て秋組の一員になります。そして、天鵞絨美術大学の学園祭で開催されるファッションショーにヘアメイクとして参加することに。モデルにメイクを施す莇の真剣な表情や手腕に注目です。
第7幕『ボーイフッドコラージュ』第23話『仁義王』より。古市左京は莇の元教育係。いまでは顔を合わせれば喧嘩をする2人ですが、以前は……？ 莇が事故に遭ったことをきっかけに、すれ違っていた彼らの心が近づきます。莇が幼いころに左京と遊んでいたカードゲーム“仁義王”の絵柄がいつか見られたらいいな〜と密かに期待しています。
第7幕『ボーイフッドコラージュ』第33話『古市組見参』より。千秋楽の直前、莇が何者かに連れ去られてしまいます。秋組のメンバーたちは、莇を助け出すために現場へカチコむ！ 顔がバレないようにと着ぐるみをかぶった5人の姿がシュールで怖すぎる名（迷？）場面です。
第8幕 冬組公演『怪人Fと嘆きのオペラ』
新生冬組第四回公演『怪人Fと嘆きのオペラ』は、『オペラ座の怪人』をモチーフにした演目で、若手オペラ歌手のクリスとオペラ座に住まう怪人の物語。怪人・ファントム役は新メンバーのガイで、持ち前のミステリアスさ存分に生かされていました。
第8幕『The Greatest Journey』第11話『いつか咲く花』より。シトロンをザフラ王国へ連れ戻すためにやって来た、自称アンドロイドのガイ。ある理由から日本に残り、冬組の新メンバーが見つかるまでの間、代役をすることになります。ザフラは花が綺麗な国だと聞いた月岡紬は、寮の中庭にシトロンが植えた球根をガイに見せます。冬組のリーダーとして、同じ舞台の上に立つ1人の役者として、ガイに接する紬の姿に注目です。
第8幕『The Greatest Journey』第16話『デフラグ』より。初代冬組公演の映像を鑑賞した日の夜、ガイはある夢を見ます。ですがガイは夢ではなく“デフラグ”で、記憶データの整理しているだけだと自分に言い聞かせます。ガイはアンドロイドなのか、それともやはり……？ という、彼の核が少しずつ見えてくる大事なシーンです。
第8幕『The Greatest Journey』第31話『放浪兄貴』より。シトロンに会うためにザフラ王国へ向かった冬組と春組。そこで、ガイの部下が用意してくれた宴の席を楽しみます。ひよこ豆をテーマにした誉の詩に思わず笑ってしまうガイを見ていると、心がほっこりします。冬組が海外公演をするという、まさに第2部全体のクライマックス目前のシーンです！
第2部のアニメ化にも期待……！
今回は新メンバーの紹介を交えながら、メインストーリー第2部を振り返りました。スチルになっていないシーン以外にもたくさん素敵な場面があるので、第1部に続き第2部もアニメ化されることをいまから期待してしまいます！
そして2020年に配信される第3部をより楽しむために、監督の皆さんはぜひアプリで復習を、これから監督になる皆さんはまずは第1部から『A3!』の世界に触れてみてください。
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