6つ子の着ぐるみも駆けつけた!
2017年4月9日、TOHOシネマズ新宿にて、TVアニメ『おそ松さん』第2期放送を記念した、『おそ松さん 春の全国大センバツ上映祭』舞台挨拶が行われました。
『おそ松さん 春の全国大センバツ上映祭』とは、TVアニメシリーズより6つ子それぞれのエピソードをセレクションしたもの、共通エピソードとしてアニメ特番『おそ松さん おうまでこばなし』一部エピソード、さらに新作ショートエピソードを盛り込んだ劇場オリジナル編集版。
6つ子ごとに上映会場が分かれていて、推し松のエピソードを選択して観られるという仕組みになっています。
4月6日に先行公開されたこの新作ショートエピソード内では、ファン待望のアニメ『おそ松さん』第2期の情報も解禁に。
今回の会場には、以前名演技を披露してくれた6つ子とイヤミの着ぐるみも駆けつけ、ファンの皆さんにご挨拶。ハイタッチ会なども行われました。
▼6つ子の名演技とは?!
ドラマCD発売記念イベントで着ぐるみ6つ子がダンスや演技を披露
さらに、第2期シリーズも監督を務めることが発表となった藤田陽一氏が登壇。
新作ショートエピソードの制作裏話や第2期への意気込みを語りました。
6つ子の着ぐるみたちが……!?
イベントが始まると、さっそく藤田氏と6つ子が登場。
しゃべれない6つ子は、“今日は来てくれてありがとう!!”とフリップを使ってご挨拶。
今回は6つ子だけでなく、イヤミも登場。おのおのファンにアピールしていました。
藤田氏が語る2期への思い
挨拶が終わると、監督の藤田氏とのトークセッションがスタート。
藤田氏はまず「皆さんの応援のおかげでこういった上映会ができることになりました、ありがとうございました」と感謝の意を述べました。
そして、舞台挨拶の後にカラ松部屋が上映されることもあってか、カラ松について「こんなキャラなのに、皆さんよく呆れず見ていただけてるなと思います。この子、調子に乗るのであまりほめないでください(笑)」とコメント。
上映されている6つ子の部屋のうち個人的に見たい部屋はどれですか? という質問には、「ダヨーンの部屋」があったらいいのにと、6つ子にも脇役にも配慮したナイスな発言も。
続いて、テレビアニメ『おそ松さん』の話題へ。
1期を振り返っていかがですか? と聞かれると、「可能な限り好き勝手やらせていただいて、皆さんよくついて来ていただけたなと思います。深夜に気楽に観ていただければというスタンスだったので、予想外の反響に驚いています。童貞ニートがこんなに受け入れられて、いまの日本も悪くないな」と、うれしそうな表情。
また、2期への意気込みについては、「『おそ松さん』は、あまり気負わずいつも自分たちが楽しいと思うことをやってきた結果が受け入れたんだなと思っているので、このまま楽しんで作っていければと思っています。赤塚不二夫という名前が、もっと広まっていくことが目標で、それに準じていければと。相変わらず自分が深夜観て“くだらないなぁ”と楽しめるものをこれからも作っていきます」とした。
その後、“2期もよろしく”のフリップを持った6つ子の記念撮影が行われ、イベントは終了となりました。
6つ子がのびのびしているのは、制作陣も楽しく作っているからというのがよくわかった今回の舞台挨拶。
アニメ第2期もいままでと同じように、楽しく、力の抜けた6つ子たちの生活が観られそうですね。
またテレビで6つ子と出会えるのが楽しみです!! 今後も働き続けるニートたちを応援していきましょう!!
▼『おそ松さん』第2期に関する情報はコチラ!
ヤフーで6つ子の名前を検索して見られるアニメ第2期インタビュー画像まとめ
『おそ松さん 春の全国大センバツ上映祭』全国公開中!
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配給エイベックス・エンタテインメント
(C)赤塚不二夫/おそ松さん制作委員会