初のファンミーティングin東京!!
2017年6月18日、Zepp DiverCity(TOKYO) にて、『夢キャス』初のリアルイベント“『夢色キャスト』DREAM☆FANMEETING TOUR2017”が行われました!!
6月10日から全国を巡っていたこのイベントが、ついに東京で千秋楽を迎えることに。
待望のファンミーティングということで、現地では立ち見が出るほどの多くの脚本家の皆さんが詰めかけ、会場は盛り上がっていました。
ということで、参加できなかった皆さん、そしてファンミーティングをもう1度振り返りたい皆さんのために、当イベントの模様をお届けしちゃいます!!
パネル展示やグッズ販売も!
会場には、7人のキャストのパネルと記念写真が撮れるフォトスポットが用意されていました。
こちらはやはり行列ができていて、大人気でしたね。
グッズも数種類用意されていました。売り切れの商品もあったようですが、会場に足を運んだ皆さん、欲しいものは手に入りましたか?
4人の声優陣が登場!!
イベントが始まると、おなじみ『CALL HEAVEN!!』のBGMとともにメンバー紹介のムービーが流れ、朝日奈 響也役を務める逢坂 良太さんが登場!
さらにステージには花江 夏樹さん(藤村 伊織役)、豊永 利行さん(橘 蒼星役)、小野 友樹さん(雨宮 仁役)の3人が続々と登場。
会場によって出演する声優陣が異なるので、仁様推しの私はラッキーでした!!(笑)。
4人はまず冒頭で流れたVTRに対し、自分たちのアーティスト写真がちょっと古めのものだったことに対し、「撮り直したいよね」とコメント。
さっそく会場から笑いを誘います。
『夢キャス』のイベントは、声優陣がみんなラフな雰囲気で進行していくのが特徴ですが、今回のイベントも伸び伸び自由に進んでいく様子が冒頭から想像できました(笑)。
3つのお楽しみコーナーを用意!
まず最初に行われたのはリズムゲームプレイ。
イベントに出演した声優陣の中からふたりが本リズムゲームをプレイし、クリアーできるかどうかというもの。
プレイに成功すると、『夢キャス』ユーザー全員にURチケット1枚がプレゼントされる大一番となっていました。
今回挑戦することになったのは、花江さんと逢坂さん。
まず最初は花江さんからプレイすることに。プレイする楽曲は自身の歌った『桜よ薫れ愛薫れ』。
なんと、余裕を見せて片手プレイで挑戦することに!
なかなか大苦戦するも、片手プレイということもあり、空いたもう片手で歌ってみせるというファンサービスも。
また、プレイの途中でケーブルが抜けてしまい、音声が出ない状態でのプレイを強いられるハプニングもありましたが、見事クリアーまでこぎつけることができました。
続いては、逢坂さんのターン。プレイする楽曲はジェネシスの『HIKARI HIKARU HIKARI』。
この選曲に「まさかうちの座長がジェネシスの楽曲をプレイするなんて」と、声優陣がどよめきます。
逢坂さんは、前もって楽曲を聴いてしまうとどうせクリアーできてしまうからと、前情報を何も入れていなかったようで、今回の課題曲を聴くのはなんと初とのこと。
テンションボーナスも使わず、余裕の表情で楽曲に挑戦。
花江さんの片手プレイの前振り(!?)があったため、序盤は逢坂さんも片手プレイでスタートします。
しかし、難易度がエキスパートということもあり、途中から両手プレイに変更。
両手プレイに移行してからは、初見プレイとは思えない腕前でコンティニューもせずにクリアー。
逢坂さんの『夢キャス』への愛を感じた一幕でした。
無事ふたりがクリアーし、全公演リズムゲームクリアーとなり、ユーザーにURチケットの配布が決定しました(ゲーム内ではすでに配布済みなのでチェック!)。
続いてのコーナーは“オムライスで絵心クイズ!!”
『夢キャス』と言えばオムライス!
30秒という制限時間内にケチャップでお題のイラストを描き、何を書いたか当てるといったゲームです。
逢坂・花江ペアと、豊永・小野ペアでいざ対決。
まずは、豊永・小野ペアから。お題はなんと“オムライス”(!?)。イラストを担当するのは小野さんとなることに。
オムライスの上に“オムライス”を描くのか? と会場が見守る中、小野さんは会場を縦横無尽に動いて踊りだすという暴挙に。
それを見た豊永さんは「え?これもヒントなの?」と大混乱。
その後、踊りに満足した小野さんは、お皿の上に乗せてあるオムライスに向かってひとつの矢印を書き終了。
会場からは、お~!といった歓声も上がりました。
大混乱していた豊永さんでしたが、しばらく考えたのち、見事正解の“オムライス”を当てました。
豊永さんは当初、小野さんのダンスを“ミュージカル”、そして書かれた矢印を“オムライス”と認識し、ミュージカル+オムライスで答えは“夢色キャスト”かと考えたそう。
しかし、会場の雰囲気からこれはシンプルに“オムライス”だと察し、見事な判断力で正解を導き出しました。
続いては、逢坂・花江ペアのターン。お題は“ボンレスはむ”。イラストは花江さんが担当することに。
“ボンレスはむ”と言えば、頭にハムというわかりやすいヒントが書いてあることから、個人的には顔を描くのかなと思っていたのですが、花江さんはオムライスを体に見立てて、“ボンレスはむ”の体の紐の部分を書き始めました。
たしかにそこまではよかったのですが、その後おしりと顔の部分に謎の線を描き、さらにお皿には謎のエフェクトも。
会場を混乱に陥れました(笑)。
しかし、そこはさすが座長の逢坂さん。すこし悩みながらも“ボンレスはむ”と正解。体の紐の部分から正解を導き出したそうです。
どちらも正解したので、勝利チームは会場からの拍手投票で決めることに。
同じくらいの拍手の量でしたが、けっきょくは逢坂・花江ペアの勝利となりコーナーは終了となりました。
さて、3つ目のコーナーは、ファンお待ちかね生アフレコの朗読劇。
“怪盗紳士の狂詩曲”をモチーフとした台本をその場で読むというものです。
探偵助手マルセル(伊織/花江)は一通の予告状を受け取っていました。
内容は、“今夜王冠と、お嬢さんたちのハートを盗みに行きます。”といったもの。
差出人は、怪盗カルヴァン。しかし、探偵のジャンが不在でこの予告状をどうしたらいいものかと悩んでいました。
そこへ現れたのが探偵ノーマン(仁/小野)とその助手ダドリー(蒼星/豊永)。ふたりは、ジャンの代わりにこの事件解決に協力すると言います。
その様子を見ていたのは、カルヴァンのお宝を横取りしようとするスパイ、ミレール(響也/逢坂)。
こうして4人の登場人物による、おもしろ朗読劇が始まります。
怪盗カルヴァンへの手掛かりを探す場面では、ノーマンがマルセルに「君は優秀な探偵助手だ」と褒めたたえるシーンが。
そんな様子を見た助手のダドリーは、「ノーマンさんのばか~~~浮気者~~~!」と拗ねてしまいます。この拗ねかたが全力すぎて、会場も大笑い。
また、別の場面でもダドリーはアドリブで子供のようにダダをこねまくり、ついにほかの声優陣も笑ってしまう始末(笑)。なかなかつぎの場面へ移れないという楽しいハプニングも。
本筋とはあまり関係のないところでのアドリブ合戦や、豊永さん演じる助手ダドリーのはちゃめちゃさなど、会場はとにかく笑いが絶えませんでした。
ゲーム中では決して見られない、キャストたちの愉快な姿を見られるのもイベントの魅力ですね。
サプライズの発表がつぎつぎと!
朗読劇の後は、『夢色キャスト』からのお知らせ。
舞台化や幕張メッセでのライブが告知され、会場のファンは今日一の大絶叫で歓喜! 涙を見せる方もいらっしゃいました。
会場が割れんばかりの声に声優陣もびっくり!
今後も『夢色キャスト』で、さまざまなリアルイベントが楽しめそうですね!!
▼発表された内容はこちら!
『夢色キャスト(夢キャス)』幕張メッセで2周年記念ライブ実施! 舞台化も決定!
そして4人からは、以下のような締めのコメントが。
「お疲れっす!(笑)。笑い疲れっていう言葉が一番しっくり来ています。最後の最後で盛大な発表があって、みんなの直の反応を見られたのは生のいいところ。これだけの作品に関われたことをうれしく思います。ライブもぜひ遊びに来てください!」(小野)。
「ほかの公演に出ていたメンバーから、反響がすごかったよということは聞いていましたが、こうやって実際にステージ立ってみると、改めて本当にすごいイベントなんだなとひしひしと感じました。自分自身も、ニコ生などもやらせてもらって『夢キャス』に接する頻度や密度が濃くなっているので、これからも皆さまと同じくらい橘蒼星を愛していきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」(豊永)。
「東京だけの参加でしたが、終わってみれば全ヵ所行きたくなるような楽しいイベントでした。伊織は話が進むにつれてデレるようになっていますので、今後もそんな伊織をずっと演じ続けられるよう、がんばっていきたいと思います。皆さん、いっしょに『夢キャス』を盛り上げていきましょう! 今日はありがとうございました。」(花江)。
「いや~俺、ライブやったことないんですよ! イベントが始まってから改めてすべての楽曲を聴き直してみたんですが、やっぱりどれもいい曲というか、聴けば聴くほどハマっていく感じで。それで気づきました、僕は1曲も激しい曲を歌っていない!! 俺も盛り上がらせて!! 激しい曲をお願いしますランティスさん! ライブなどが終わっても『夢キャス』は続いていきます。僕たちもがんばっていきますが、長く続けていくためには皆さんの応援も必要ですので、ぜひこれからも応援よろしくお願いします!」(逢坂)。
さて、これで終わりか~としんみりしていると、まだ終わりではなかった!! なんと最後は4人による生ライブの披露!
もちろん披露する楽曲は、『CALL HEAVEN!!』。
キャストは4人だけですが、楽しそうに伸び伸びと歌っていて、幕張メッセでのライブも期待できそうです!!
以上でイベント本編は終了。
イベントは1時間半でしたが、まだまだ観ていたい! そんな魅力に溢れたイベントとなりました。これはもう大成功ですね!!
今後もこのようなファンミーティングイベントをぜひやってほしいと、一脚本家として願っています!!
逢坂さん・豊永さんにインタビュー!!
さて、イベント終了後に今回出演した逢坂さんと豊永さんにいろいろとお話しを聞いてみました。
――まず、本日の感想をお願いします!
逢坂 それぞれの地域でいらっしゃった皆様の色が異なり、いろいろな楽しみかたができたイベントでした。東京公演では、最後の発表で鼓膜が破れるんじゃないかというくらいの声をあげてくださって、『夢キャス』をやってきてよかったなと思いました。
いろいろと暴走もしましたが、最後はキレイに終われたと思うので、脚本家の皆様が楽しんでいただけたのなら幸いです。
豊永 東京のみの参戦でしたが、ほかのメンバーから「すごく盛り上がってたよ」という話を聞いていたので、楽しみにしていました。
いざステージに立ってみると、本当に『夢キャス』好きな方々が来てくださっているんだなぁということを歓声などから感じることができました。僕らがふざけたり暴走しているのをいっしょに楽しんでくれているのが見受けられて、一体感を感じられる作品だなぁということを改めて認識しました。
アプリから始まった作品で、こんな風に僕らもいっしょに楽しめるイベントができる作品はほかにそんなにないと思います。
――つぎはいよいよライブですが、意気込みをお聞かせください。
逢坂 僕は初めてのライブイベントですので、右も左もわからない状態で挑ませていただきます。慣れているほかのメンバーに肩を貸していただきながらがんばります。
豊永 どういう表現手法のライブになるのかなということを楽しみにしています。ふだんは、『夢キャス』のメンバーがミュージカルをやるという世界観のなかでライブをやるというのは畑が違う気がしていて、どこまで僕たち役者陣が役者としての色と、演じているキャストとしての色を融合させていけるかが悩みどころです。
『夢キャス』は楽曲自体もたくさんありますが、セガさんが作られているインストの曲も個人的に好きなんです。アクティングパフォーマンスとか、そういった場所でインストの曲が流れたら楽しいんじゃないかなぁと勝手に考えています。
――ライブ、舞台と外の展開が続々と発表されましたが、ほかにも挑戦してみたいことはありますか?
逢坂 ライブと舞台、どちらも反響がよかったら、このふたつが融合したイベントができるんじゃないかなと個人的には思っています。
豊永 自分の演じているキャストが、さらにほかの役を演じるということはなかなかないので、もし自分が舞台のキャストとして表現したらどうなるのかなぁ~という、一役としての欲はちょっとあります(笑)。あと! ぜひアニメ化などの展開もあるといいな~と願っています!
――ありがとうございました。本日はお疲れ様でした!
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