役者は「ずっと楽しいです」
ゲーム、アニメ、舞台などで活躍する声優や俳優にフィーチャーし、3つの“○○な瞬間”を訊く不定期連載“注目男子の3moments!”。
今回は、数々の舞台作品などで活躍する、俳優の北村諒さんに直撃!
8月24日に発売されたムック、編集長・北村諒『Another Life』で“もしも役者じゃなかったら”をテーマに7つの“Another Life”へと挑戦した北村さんに、逆に“役者でよかった!”と思う瞬間を聞きました。
編集長・北村諒『Another Life』のなかで、北村さんは“編集長”としてカーレーサーやペットシェルターのスタッフ、芸妓さんなどさまざまな“役者じゃない”人生に挑戦。
樋口裕太さん、植田圭輔さんといった俳優仲間との企画のほか、北村さんの念願叶って実現したという声優・福山潤さんとの対談も注目ポイントです!
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北村諒さんの“役者でよかった”と思う瞬間
【その1】舞台の上に立った瞬間
舞台の上に立っているときはふつうでは味わえない感情がありますし、作品を作って観にきてくれるお客様がいて、届けて、リアルな反応を頂けるやり取りができる空間がとても好きで。カーテンコールで拍手を頂くこともそうですが、お客様がいる空間を含めて舞台が好きなんです!
【その2】人とのつながりを感じる瞬間
役者をやっているなかで出会う人たちは、ふつうでは出会わない人たちばかりなので、個性的な人たちと出会えるのは“役者でよかった”と思う瞬間ですね。人と人とのつながりは大きいかもしれないです。
【その3】すべての瞬間!
ずっと楽しいです(笑)。何やってても楽しいんですよ! つらいことがあっても、つらいと感じられる機会も貴重だと思うし。辞めたいなと思うこともあまりないですね。逆に、サラリーマンとかできないなって思うんですよ、自分で(笑)。そもそも役者というものになれて、役者という職業に出会えてよかったです!
編集長・北村諒『Another Life』
【発売元】講談社
【発売日】発売中(2018年8月24日)
【価格】3132円[税込]
【仕様】B5判/96ページ/DVD付属
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