スマホ&PS VRでダミヘになれる!
「ダミヘになりたい!」という願いが叶うスマートフォン・PlayStation VR用のVRアプリ『ダミヘになれる VR』が、ソニー・ミュージックエンタテインメントから2019年春に発売決定。
“ホテルのエレベーター編”には野島健児さん(エリオット役)と野島裕史さん(笠原役)、“観覧車編”には津田健次郎さん(鷹沢役)と代永翼さん(木村役)が出演します。
スマートフォン版は、専用ゴーグルセットが3月29日に発売予定。本日3月6日よりアニメイトとSony Music Shopにて予約受付がスタートします(PS VR版の発売日は後日発表)。
『ダミヘになれる VR』は、1本のシチュエーションストーリーを複数のモードで楽しめるコンテンツ。
男性声優ふたりによる密室シチェーションストーリーの収録現場に、ダミーヘッドマイク(ダミヘ)になって参加した……という設定での実写VR映像を楽しむVRモードのほか、フルボイス付きキャラクターイラスト映像を非VRで鑑賞するイラストモード、音声だけで物語を楽しむ音声のみモード(スマートフォン版のみ対応)で視聴可能です。
小説家・西門氏が本編原案を、マンガ家・コラムニストのカレー沢薫氏がアナザーストーリー原案を、それぞれ担当。
また、シチュエーションストーリーを彩るキャラクターデザインは倉橋トモ氏が担当し、各ストーリーのキービジュアルやイラストモード用のキャラクターを描き下ろしています。
さらに、キャストのボイスや“ダミヘになる瞬間”を描いたプロローグ映像入りのスペシャルPVが、YouTubeにて公開中。
アプリは PlayStation VR版(PS VR版)とスマートフォン版があり、ストーリーは“ホテルのエレベーター編”、“観覧車編”の2本(各30分ほど)から選んで購入することができます。
ホテルのエレベーター編
密室シチュエーションストーリー
平日の昼間。
たまの贅沢に、高級ホテルのカフェラウンジへ息抜きに来たあなたが乗ったエレベーターの扉が閉まるそのとき、見目麗しい外国人男性ふたりが英語で口論しながら駆け込んできた。
3人を乗せたエレベーターは目的階へいく途中で急停止し、狭い箱の中、復旧までの不安な時間を彼らと過ごすことになる。
あなたはドキドキが止まらない。
閉じ込められた不安から?
吐息が感じられるほど間近に彼らがいるから?
それともふたりの関係が気になるから……?
【出演】
エリオット役:野島健児
笠原役:野島裕史
※ともに実写出演および声の出演
【キャラクターデザイン】倉橋トモ
観覧車編
密室シチュエーションストーリー
久しぶりに会った彼氏から、突然の別れを切り出されたあなた。
仕方なくデートで来るはずだった観覧車にひとり乗ろうとすると、突然あなたのゴンドラに、逃げ込んで来た男性と、それを追いかけてきた男性が強引に乗り込む。
感傷に浸るつもりが、面倒なことになったなぁと思ったのもつかの間、何やらワケありなふたりにあなたは否応なく巻き込まれていく。
地上から離れたゴンドラに見知らぬ男女3人が乗り合わせ、長いようで短い観覧車の旅が、いま始まる。
【出演】
鷹沢役:津田健次郎
木村役:代永翼
※ともに実写出演および声の出演
【キャラクターデザイン】倉橋トモ
モード選択(VR モード・イラストモード)
シチュエーションストーリー1本につき、映像はVRモードとイラストモードの両方で再生可能です。
VRモード
出演声優によるアフレコ現場の実写映像を、ダミーヘッドマイク視点で視聴できるモード。
VRならではの超至近距離演出で、まさに「ダミヘになった」と錯覚するほど。
目の前でくり広げられる動きのあるお芝居は、声優ファンならずとも必見です。
イラストモード
二次元のシチュエーションストーリー自体を楽しむためのおすすめモード。
倉橋トモ氏による美しいキャラクターイラストがLive2Dによって動き、声優によるフルボイスで物語が展開されます。
VR映像ではないので、ゴーグルなしで視聴可能です。
音声のみモード(スマートフォン版のみ)
スマートフォンのバッテリー消費を最小限にして、声優によるフルボイスを聴いて楽しむモード。
イラストモードと同じ音声が使用され、就寝前や移動中など、音声だけで物語に浸りたいときにピッタリです。
商品概要
【商品名】『ダミヘになれる VR』 ~ホテルのエレベーター編~/~観覧車編~
【対応機種】スマートフォン/PlayStation VR
【発売日】2019年3月29日(金)予定(スマートフォン版)※PS VR版の発売日は順次発表予定
【価格】
・スマートフォン版:各4320円[税込](専用ゴーグルセット販売のみ)
・PS VR版:各3240円[税込](PlayStation Storeでのダウンロード販売のみ)
【出演】
・ホテルのエレベーター編:野島健児・野島裕史
・観覧車編:津田健次郎・代永翼
【スタッフ】本編原案:西門/アナザーストーリー原案:カレー沢薫/脚本:横山葵/キャラクターデザイン:倉橋トモ
【開発】カヤック・ムービングクルー
【製作】Project Lindbergh
【発売元】ソニー・ミュージックエンタテインメント
【収録映像】ホテルのエレベーター編:約29分/観覧車編:約24分
※各モードによって映像の長さは多少異なります
【予約受付】2019年3月6日(水)~(スマートフォン版)
(C)Sony Music Entertainment (Japan) Inc.