チケット一般発売は8月10日から
2019年9月1日に第1弾『天つ風、飛鳥に散る花~蘇我入鹿の物語 陽・月』が上演される、視覚でも楽しめる朗読劇『ライブドラマシアター』プロジェクト。
今回、作品のキービジュアルが公開されました。
さらに、キャラクター紹介の第3弾として平川⼤輔さん演じる、皇極天皇(こうぎょくてんのう)の情報も解禁されています。
『ライブドラマシアター』は、耳で楽しむ従来の朗読劇に視覚効果を加えた新感覚の朗読劇。
劇中のシーンに合わせたイラストを効果的に表示することで、見る人の想像力を膨らませ、作品の世界への没入感を高めます。
朗読劇の肝ともいえるシナリオや登場キャラクターの台詞をはじめ、劇中で使用するキャラクターや背景のイラストもすべて、ゲームクリエイターが手掛ける本作。
ゲーム制作で培われた、人間性のあるドラマを描くシナリオや、魅力あふれる人物の表現方法の知見を生かして、登場キャラクターへの感情移入を促します。
チケットは一般発売が、8月10日より開始予定です。
皇極天皇/37歳(CV:平川⼤輔)
「わかった。わらわは⼤君の座につこう。⼊⿅、決してわらわのそばを離れるなよ」
舒明天皇の后。中⼤兄皇⼦、間⼈皇⼥の⺟。
舒明天皇が亡くなり、次期⼤君決めが難航したことから、ことを荒⽴てないため暫定的に⼤君となる。
⼤君という⼤役を任され勝⼿がわからない中、⼤夫として⽀えてくれる⼊⿅の存在を頼もしく思う。
なんでも⼊⿅に頼るうちに、次第に依存していくようになる。
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『天つ風、飛鳥に散る花~蘇我入鹿の物語 陽・月~』
あらすじ
⾶⿃時代――。
⽇本の歴史において、古墳時代と奈良時代の間のわずか百年を⾶⿃時代という。
この瞬きするほどの間に、古代⽇本の⾏⽅を決定づけた世紀の⼤事件が起こる。
歴史に名⾼い⼄⺒の変(いっしのへん)。
時の権⼒者・蘇我⼊⿅を天皇の⼦息である中⼤兄皇⼦(なかのおおえのおうじ)が暗殺するという衝撃的な事件であった。
本朗読劇は、この蘇我⼊⿅暗殺の実像に迫る。
公演内容
本公演は陽(昼公演)と⽉(夜公演)の⼆部構成となり、それぞれ本編の最後に出演者によるエンディングトークが予定されています。
悪は悪だったのか――。
【陽(昼公演)】
⼀般的に知られている、国の正史と⾔われる⽇本書紀に則って物語は進⾏します。
逆⾂と⾔われた蘇我⼊⿅の横暴が⾃⾝の暗殺を招く結果となったというものです。
【⽉(夜公演)】
⽇本書紀には描かれていない、本作独⾃の⾓度から歴史の流れを追う物語です。
⼀般的に知られている蘇我⼊⿅の物語とはまた異なる、もうひとつのドラマが⾒えてきます。
公演概要
【タイトル】『天つ風、飛鳥に散る花~蘇我入鹿の物語 陽・月~』
【会場】オリンパスホール八王子
【公演日】2019年9月1日(日)昼夜2公演
【出演】鳥海浩輔、下野紘、小野大輔、増田俊樹、八代拓、平川大輔
※昼と夜の公演内容は異なります
▼チケット情報
⼀般発売
【発売開始日】2019年8⽉10⽇(⼟)10:00~
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.