吹奏楽の生演奏も！ 『ウインドボーイズ！』最新情報！
2019年11月9日・10日に池袋にて開催された大型イベント『アニメイトガールズフェスティバル（AGF2019）』。
池袋サンシャインシティをメイン会場に、乙女ゲーム・アニメ・コミック・BL・グッズ・コスプレなどの出展・企画が行われました。
本記事では11月10日に噴水広場にて行われた“ウインドボーイズ！ AGF2019 スペシャルステージ”の模様をお届けします！
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気になるゲームシステムや新キャラ情報も！
今回おこなわれたスペシャルステージでは、『ウインドボーイズ！』で、吹奏楽部のメンバーを演じる天月さん（能登原 光雪 役）・荒牧 慶彦さん（英 篤影 役）・寺島 惇太さん（ソムン イジョン 役）が出演。MCはアメリカザリガニの平井さんが務めました。
キャスト陣3人は、『ウインドボーイズ！』のキャラクターたちが通う威吹高等学校のブレザー姿で登場。
教室がイメージされたステージ上には、学生用の机と椅子が用意され、生徒になりきった3人は、「宿題やった？」「やってない〜！」といった小芝居を披露してくれます。
今回3人が着用していたブレザーは、製品化が予定されているとのことなので、コスプレがしたいという方はぜひ続報をお楽しみに！
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オープニングトークでは、高校生時代は私服登校だったため、ちゃんとしたブレザーを着るのは初めてという寺島さんのエピソードが披露されたり、荒牧さんが勢いよく立ち上がりすぎて椅子が倒れてしまうという学校あるあるなハプニングも起きたり、ファンの方に対して「今日は、みなさん全員お母さんです！」と授業参観状態になってしまったりと、和気藹々とした雰囲気でイベントが進んでいきます。
イベント最初のコーナーではまず、3人が演じるキャラクターがそれぞれキャストより紹介されます。
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天月さんが演じる能登原 光雪は、引っ込み思案で自己肯定力0の幸薄男子。この彼がどのように成長していくかが、注目ポイントで、とってもかわいい男の子であると天月さんは紹介。
光雪としてセリフを披露すると、ほかのキャストから「いい幸薄！」と、褒めているのか判断が微妙な言葉がかけられます。
荒牧さん演じる英 篤影は、部活は一過性のものに過ぎないというドライさがあり、部活に打ち込んでいるメンバーを冷ややかな目で見ているというキャラクターだそう。
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寺島さん演じるソムン イジョンは、韓国アイドルとして活躍していたが、日本に留学しに来たというキャラクター。とっても明るい性格でムードメーカーのようです。
若者言葉や、業界用語が混じったおかしな日本語を話すため寺島さんはキャラクターを演じるのが大変だったのでは？ と問われると、「最初は大変だったんですが、新しい言葉を作ってやろうという感じでやっていくうちに楽しくなりました。でもシリアスなシーンでもこれを貫かなくてはいけないので、そういうときはどうすればいいか悩みました。」と収録時のエピソードを語ってくれました。
3人が演じるキャラクターたちが、どのように物語で活躍してくれるのか、ぜひゲームをプレイして確かめたいですね。
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続いては、先日誕生日を迎えたという“花城 芹弥”からメッセージが届きます。
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お姉系（!?）なキャラクターを演じるのは、梅原 裕一郎さん。とってもハマっていたので、ぜひ聞いて頂きたいです。
芹弥は、光雪とイジョンに対してはとっても友好的なのに対し、篤影に対してはなぜかめちゃくちゃ厳しいというギャップに会場のみなさんは大笑い！篤影とはどんな因縁（？）があるのか気になるところです。
続いてはゲームシステムを紹介。本作では、吹奏楽部のメンバーが、演奏の練習をしたり、筋トレをしたりといったアクションをしながら、コンクール出場を目指していきます。
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お部屋機能があり、プレイヤー自身がお部屋をコーディネートすることができたり、ちびキャラとなったキャラクターたちのプライベートな一面をみることも可能。
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メインストーリーはフルボイスで展開していきます。全26名の吹奏楽部のメンバーがどのようなストーリーが展開していくのか楽しみです。
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そして主人公は、男性教師、女性教師のどちらか好きな方を選ぶことができるようです。性別が違うと、メンバーとの関係性の受け取り方も違いますので、なかなか悩みどころですね！
つづいて、新キャラクターと、それに伴う新キャストが3名発表となりました。
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今回発表されたのは、執事のリアム オールビー、音楽教師・牛尾 彰利、元吹奏楽顧問・増田 史和の3名。
キャストには、ベテランの山路さんが起用されることとなり、会場は騒然。ステージの3人もびっくりした様子でした。
つづいて会場のスクリーンには、寺島さん、荒牧さんが、本作の舞台である金沢をぶらり旅した映像が流れます。
ふたりがリラックスしながら、金沢の美しい街並みを歩いたり、金沢ならではのアクティビティに挑戦したりと、とても楽しそうな内容となっていました。
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こちらの映像は、公式Youtubeチャンネルにて、近日公開されるとのことなので、ぜひチェックしてみてください！
なお今回のぶらり旅には天月さんは参加できなかったようで、悔しそうにしている様子も。そんな天月さんにふたりから、金沢土産の手ぬぐいも送られました。
つづいての新情報として、CD発売のお知らせがされると、ステージにて吹奏楽の生演奏が披露されることに！
1曲目は、『ウインドボーイズ！』のメインテーマを披露。2曲目は発売予定のCDのコンセプトが“野球応援”ということで、ピンクレディーの“サウスポー”が噴水広場に響き渡りました。
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最後は3人から一言ずつ、集まったファンのみなさんにメッセージが送られました。
天月さん
「これから始まる物語ということで僕もすごくワクワクしております。ぜひとも『ウインドボーイズ！』よろしくお願いいたします！」
荒牧さん
「今日だけでたくさんの情報がバンバン出たので、『ウインドボーイズ！』を楽しみに、プレイを心待ちにしていてください！」
寺島さん
「最高にゲロアツなゲームだとおもうので、みなさん事前登録“ヨロタノ”〜〜！」
『ウインドボーイズ！』の新情報をまとめてチェック！
■新キャラクター情報公開！
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■ゲームシステムの一部が公開！
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■金沢ぶらり旅まもなく公開！
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■タイアップ楽曲“青色ユニゾン”MVが公開
■LINEマンガにて2020年春連載決定！
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3人の青春エピソードも！イベント終了後の彼らに突撃インタビュー！
イベントの出演を終えたばかりの3人に、今回インタビューをすることができました！
今回のイベントの感想や、演奏してみたい楽器、そして学生時代の青春エピソードなどを語っていただきましたので、その様子をお届けします！
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ーーまずはイベントお疲れ様でした。さっそくですが、本日のイベントの感想をお聞かせください。
荒牧慶彦さん（以下、荒牧） 楽しかったです！ 天月くんとは初めていっしょにトークイベントをやりましたが、天月くんも寺島くんも良い方で単純に楽しめました。
天月さん（以下、天月） どれだけの人が楽しみにしているかというのは、こういうイベントをやってみてはじめてわかるものじゃないですか。今日は会場で皆さまがこんなに楽しみにしてくださってるんだなぁということを感じることができて楽しいイベントになりました。
寺島惇太さん（以下、寺島） まだリリース前の段階でこれだけの人が集まっていただいて、皆さんがそれだけこのゲームに期待しているんだなというのがわかりましたし、早くも推しキャラが決まっているという方もいらっしゃるみたいで、これからこのコンテンツといっしょにもっと楽しいことができたらいいなとこのイベントを通して思うことができました。
ーー『ウインドボーイズ！』の作品の魅力について教えてください
荒牧 自分の演じたキャラクターに関してはとってもドライな性格なんですが、彼がどんな風に作品と絡んでいくのかというのを楽しみにしていただけたらなと思います。
天月 まさに王道な作品だなと思います。ストーリーも読み応えがあってやり応えのある作品になっていると感じました。光雪くんが、きっかけになって何かが起こることもあるので、ワクワクからせつなさもふくめて最後まで熱く楽しめる作品になっていると思います。
寺島 吹奏楽っていうのは聞いているだけで心が踊り、暗い気持ちだとしても自然に明るくなれるものだと思います。それを高校生が青春をかけて演奏するという熱さが、ゲームをプレイしたり“音”を聞くことで感じられるはずです。実際吹奏楽をやられた方はもちろん、そうでない方もともに楽しめるというのがゲームの魅力かなと思います。
ーーご自身の演じるキャラクターの魅力や、こんなところがいい！というポイントを教えてください！
荒牧 冷たいだけじゃなく、自分を律している感じなので、自分にとって必要なものをちゃんと取捨選択できるという人間だというところですね。
天月 すごく弱気なんですけど、それが優しさにもつながってくるんですよね。終始ヒロインみたいな感じなので作品では彼の優しさと成長を見守ってほしいですね。
寺島 つねに明るくて空気をコミカルに変えてくれるムードメーカーみたいな感じです。でも韓流アイドルという大きな世界で活躍していたので、何も考えてない、アホっていうわけでは決してないので、そういうギャップが魅力的です。
ーー吹奏楽部に対してのイメージについてや思い出などはありますか？
荒牧 どの部活にも必要ですが、より一体感が大事で、チームワークが必要だというところは、青春だなというイメージがありますね。あとは単純に生の楽器の威力はすごいなと感動しました。
天月 団体競技なのでその力が合わさったときのすごさというのが本当に素晴らしいなと感じました。小さいころ、声楽をやる機会があったのですが、僕は声が高くて女の子といっしょのパートになるのが嫌で断ってしまったんです。でもいま思えばやっておけばよかったなと後悔していて。今回、声楽と同じく、団体競技である吹奏楽の作品で演じるのがとても楽しみです。
寺島 小学生のとき、吹奏楽部のクラスメイトたちが、休み時間になるとあの独特な吹き方を練習したりしていて……。僕もチャレンジしたんですが全然できなくて、吹奏楽に入るのを断念しました。でもこの前ロケで20年ぶりくらいに吹いてみたら意外と吹けたので、もっとちゃんとやってたらできたのかなと若干後悔しました（笑）。
ーーもしご自身が演奏するとしたらどの楽器を演奏したいですか？
荒牧 トランペットですね。もちろんクラリネットもいいんですけど。トランペットを土手で吹いて、「あれ？荒牧くんじゃない!?」みたいなのがやりたいです。
天月 僕はいま、ドラムを練習中なので打楽器系をやってみたいです。みんなを支えるリズムってすごく大事だと思っているのでやってみたいですね。
寺島 先日実際にホルンを触らせていただいて、吹いてみたら音が出せそうな可能性を見出せたのでホルンをやってみたいですね！
ーー青春ストーリーが魅力となりそうな本作ですが、みなさんの学生時代の青春エピソードなどがあればお聞かせください！
荒牧 青春エピソードってわけじゃないんですけど（笑）。僕が硬式テニス部で大会にダブルスで出場したときの話で。手の震えが止まらないくらい緊張してたんですよ。そのとき僕がサーブをミスッちゃったんです。コンビの子が坊主で汗っかきの子だったんですけど、僕のサーブのボールが頭にヒットしちゃって……。そしたら汗が綺麗にパーン！ って広がって（笑）それで緊張が解けたという思い出がありますね。とても助かりました（笑）。
天月 僕は野球部でだったんですけど、大会で僕が逆転ホームランを打って試合に勝利したという良い思い出が残っていますね〜！
寺島 僕は純粋にモテるかなと思って軽音部に入りました（笑）。そのとき、男性2女性2のバンドを組むことに成功してテンション上がったんですけど、組んだ直後に「もめるのがいやだからバンド内恋愛禁止ね」って言われて「ちぇっ！」ってなりました（笑）。
ーーお食事会などを開いたとイベントでおっしゃっていましたが、お互いの第一印象などをお聞かせください！
荒牧 昔から天月さんは、存在は知ってはいたんですよ。昔舞台を観に来てくださって、そのときに初めてお会いしたんですが、腰も低いし礼儀正しいし、ゲームが好きっていう共通点もあるので、これからぜひいっしょにゲームしたいなと思いました。惇太くんはお酒が好きっていう共通点があって、本当に気があうなっておもいました。気さくな方ですし話の内容がおもしろいです。
天月 荒牧さんはお互いゲーム好きというところがあるので、これから仲良くなれたらいいなという気持ちでいます。寺島さんは初めてごいっしょさせていただいて、すごく話しやすくて、イベントなんかでも空気をつくってくださるとこもあったし、もっとお話ししてみたいです！
寺島 荒牧さんは写真とかでも拝見してて、めちゃめちゃかっこいいし顔綺麗だなと思ってたんですけど実際にお会いしたら、その印象をさらに超えてきて実物やば！って感じでした。中身がちょっとやなやつだった悪態もつけるんですけど、中身までイケメンで完璧な人っているんだなって思いました。ゲームやお酒が好きっていう共通点もあるのでこれからおともだちとして仲良くさせていただけたらなと思います。
天月さんも歌とかは聞かせて頂いてたので初めから知ってはいました。最初にあったときは新宿で迷子になっててお茶目な方だなぁと。あといろいろな有益な情報なども教えてくれたり、ゲームがお好きだっていうので、ぜひネットの世界で会いたいです（笑）
ーー自分でグッズを作るとしたら、どんなグッズをつくってみたいですか？
荒牧 楽器を手入れするやつとかですかね（笑）
天月 最終的には、キャラクターのシグネイチャーモデルの楽器ですかね。そこから興味持ってゲームを初めてくれるひともいるかもしれないですしね。
寺島 メトロノームですかね（笑）吹奏楽のみなさんが使ってるイメージなのでキャラクターのメトロノームを！
ーーゲーム上で自身の演じるキャラとよく関わる人物や気になっている人物などを教えてください
荒牧 兼古 宗州がすごく懐いてきます。中学の時の後輩でストーカーみたいに付きまとわれているんで（笑）。そこがいい関係性だなと思います。
天月 いろんなキャラと関わるんですけど、主人公の飯塚 ミナトくんがすごく台風を巻き起こしていく存在で、彼に影響されていく場面が多いですね。
寺島 ソムン イジョンくんはわりとフラットなんですが、とあるキャラとだけ話すときはすごくシリアスな表情を見せるシーンがあるので観てほしいですね。あとはいろんなキャラと接してもブレないというところも楽しんでほしいです。
ーーでは最後に、ファンのみなさんに一言お願いいたします。
荒牧 今回たくさんの情報が出てさらにみなさんの期待値が高まったと思いますが、きっとその期待値を超える作品になると思います。僕らも魂をこめて息を吹き込みましたので、この吹部男子とともに青春を駆け抜けていただけたらと思います。
天月 みなさんもリリースを楽しみにしてくれていると思いますが、僕らもそれ以上に本当に楽しみにしていて、それは実際に演じてみて作品の素晴らしさを感じたからです。それを皆さんにお伝えできる日を僕たちもいまかいまかと待ち望んでいるので、ワクワクして待っていてください！
寺島 本当にゲームとして魅力的なキャラクターが揃っていますし、吹奏楽をやっている方がこんな作品があればいいのになぁと思っていた方が楽しめるような 作品に仕上がっていると思います。今回コミカライズも決定してこのコンテンツが広がっていくのを感じたので、もっともっと広がっていって、このコンテンツをきっかけに吹奏楽を始めましたという方が出てきてくれれば役者冥利に尽きますので、ぜひ全身全霊で楽しんでいただければと思います。ヨロタノです！
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