伝統の技が仕上げる、雅な愛らしさ

2018年に『初音ミク雛』を制作し話題となった真多呂人形が、今年は『ポケットモンスター』よりピカチュウを木目込み人形として制作。

熟練の職人たちが試行錯誤を重ね、キャラクターのもつ独特のビジュアル感を損なわず、かわいらしい丸みを表現することに成功しました。

『江戸木目込み人形ピカチュウ』が本日2019年11月13日より、真多呂人形会館及び公式ネットショップにて、数量限定で発売中です。

真多呂人形は、大正8年創立。

木目込み人形発祥の地、上賀茂神社から唯一の正統伝統者として認定を受け、270年受け継がれてきた伝統工芸品である木目込み雛人形を制作しています。

今回発売されるピカチュウには、随所に伝統工芸ならではの工夫が施されています。

真多呂人形の原型づくりは、3DプリンターやCADなどに頼らず、すべて手作業で制作。

ピカチュウの黄色い体は、伝統工芸ならではの花柄の和人形衣裳で表現されています。

さらに、お正月飾りらしく金屏風、台、木札が付属。

多くの職人の試行錯誤のうえ、ピカチュウのもつ可愛らしさと木目込みならではのやさしい雰囲気を掛け合わせた商品になっています。

商品概要

【商品名】江戸木目込み人形ピカチュウ
【発売日】2019年11月13日（水）
【価格】13200円［税込］
【サイズ】本体W150×D120×H157mm/パッケージW175×D130×H95mm
【仕様】木目込みピカチュウ/台/屏風/木札

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