9月12日オンラインイベントも開催
言葉の持つ力によって、ユーザーひとりひとりとの深いコミュニケーションを作るアイドルプロジェクト『Prince Letter(s)! フロムアイドル（プリエル）』。
アイドルとの文通や、詩に想いを乗せて朗読する“ポエトリーリーディング”など、独自のコンテンツで話題を集め、9月12日には新しい形態のイベント“ストーリーライブ”も予定しています。
 |
▼関連記事はコチラ！
▼月刊誌「B’s-LOG10月号」（8月20日発売）では、独占書き下ろしキャラクターコメントを掲載中！
現在公式YouTubeチャンネル『フロムアイドル公式』では、デビューを目指して奮闘するアイドルの卵たちのボイスドラマ『Prince Letter(s)! フロム亜月アキト』を配信中です。
ビーズログ.comではこのボイスドラマの中心となる亜月アキト役の土田玲央さんのインタビューを実施。コンテンツの印象からイベントに向けての意気込みを語って頂きました。
 |
亜月アキト役・土田玲央さんインタビュー
――『プリンス・レターズ』という作品を初めて知ったときど、のような感想を抱きましたか？
土田 「手紙を書く、送る、返ってくる……とは？」でしたね（笑）。「まさか手紙が……」って思っていたので、最初は理解ができなかったです。
でも、ポエトリーリーディングの収録をしたときに、「アキトくんからお手紙が届いてます」ってスタッフさんから渡されたんです。そこで「こういうことか……!!」って理解しました。
自分が演じたキャラクターからお手紙をもらうなんて、初めての経験だったので衝撃でした！ ただ内容はアキトくんとの秘密なので、ちょっと教えられないです（笑）。
最近だと手紙を書いたりもらったりする楽しさや嬉しさを体験しない方もいると思うので、この作品は文通という体験ができる、本当にいいコンテンツだと思います。
 |
――演じられている亜月アキトの魅力を教えてください。
土田 明るく元気、そして彼は人のために頑張れるいい子だなって思ってます。ひとりで強がってる部分もあるんですが、“崖っぷちトリオ”のメンバーと出会い、頼れる人や仲間を再び得て、人のために頑張るだけじゃなく、自分のためにいろいろしてくれる人がいることを知ります。
アキト編のボイスドラマではそうやって成長していく物語が描かれています！
――ボイスドラマのシナリオで、とくにおもしろいと感じたシーンを教えてください。
土田 アキトが過去のことを吐露するシーンが好きですね。泣きそうになりながら収録したシーンです。
自分の過去を言い出せないのは、他人に気を遣わせたくないっていう彼の思いもあったのかなって思いました。そういう気遣い屋な面がある子だと思ってます。
それに、このメンバーをまとめられるのはアキトくんしかいないしね（笑）。
ただ引っ張っていくリーダーではないので、支え合うユニットなんだと思います。リーダーだけどふたりから背中を押してもらってるって感じですかね。
 |
――アキトといっしょにデビューを目指すyuzu、シンへの印象をお聞かせください。
土田 まずシンくんのポエトリーリーディングのムービーを見たときに、「かっこいい……!!」って思いましたね。「『曰く』って！ 孔子!?」って（笑）。
もうそれがかっこいいですし、原稿紙に文字がサラサラと書かれていく演出もオシャレェ～って興奮しました！
yuzuくんのムービーもお伽噺な感じでいいんですよね。隣の芝生は青く見えるではないですが、「ふたりともいいなぁ～」っていうのが正直な感想でした（笑）。
ボイスドラマではyuzuくんの業界経験は支えになるというか、頼りになるなって思いました。そして、知識面や俯瞰して見るというところはシンくんが長けてて、本当にバランスがいいユニットだと思います。
――ポエトリーリーディングの収録で、楽しかったところや難しかったところを教えてください。
土田 全部難しかったです！ 仮歌は頂いていたんですが、それでも難しかった。歌とはちょっと違う感じですね。歌だと一小節を何回か録りながら進むんですけど、ポエトリーリーディングは「オッケーです、次行きましょう」、「はい、次行きましょう」ってどんどん進んじゃう。だから「え、え、いいの!?」って思っちゃいました（笑）。
でも、完成したものを聴いたら、よく出来ていて「よかった～」って安心しました。ほかのふたりのポエトリーリーディングも大好きです。
ポエトリーリーディングはお芝居がメインになるので、決められた尺のなかで感情を乗せて表現するっていう点で、ある意味アフレコに似ているのかな。だから、声優とうまくマッチしたコンテンツなのかもしれません。
事前のディレクションも「ここはまだ等身大な感じで」、「ここから悲しい出来事があって～」といった感じで、けっこう細かくありましたね。
 |
――9月12日に開催されるストーリーライブへの意気込みをお聞かせください。
土田 アキトくんの好物の牛丼大盛りを食べてがんばります！
すみません、まだ言えることが少ないんです（苦笑）。
――イベントではデビューをかけた曲を収録することが発表されていますが、楽曲を聞かれた際のイメージをお聞かせください。
土田 「アイドルだぁ！」って思いました。王道のアイドルです。皆さんのなかにそれぞれの王道があると思うので、お披露目されるまでは皆さんの想像にお任せします！
でも、ボイスドラマの第4話でメロディーがちょろって出ているので、そこから想像できるかもしれません！ 皆さんにも「これはアイドルだ！」って思ってもらえるんじゃないかな～って思ってます（笑）。
――今後『プリンス・レターズ』でやりたいことを教えてください。
土田 今のところアイドル楽曲とポエトリーリーディングは別物となっているんですけど、それを合わせた“ポエトリーリーディング楽曲”みたいなものがあったら、やってみたいです。
最初はずっとポエトリーリーディングでしゃべっているんですけど、サビの盛り上がりだけ音楽になるとか。個人的にはそういうのも新しいんじゃないかなって思ってます。
――ファンの皆さんへメッセージをお願いします。
土田 察しのいい皆さんは「フロム亜月アキト」って言ってるくらいだから、今後も「フロム○○○○○○」があると思っているでしょう。そういう展開もしていくと思いますので、見守って頂きたいと思います。
そして、このコンテンツならではお手紙のやり取りも楽しんで頂きたいです。
 |
ボイスドラマ『Prince Letter(s)! フロム亜月アキト』最新話が8/22に公開
YouTubeチャンネル「フロムアイドル公式」にて、ボイスドラマ『Prince Letter⒮! フロム亜月アキト』が第5話まで配信中されています。
学園主催のイベント「ノヴァ」で優秀賞を獲得してデビューするという目標を掲げた“崖っぷちトリオ（仮）”の3人。少しずつ絆を深めていった3人ですが、アキトにはアイドルにとって致命的な欠点があることが明らかになり……？
ドキドキ・ハラハラが楽しめるボイスドラマの第6話が、8月22日（日）に公開予定です。
【第6話配信日】2021年8月22日（日）公開予定
【出演キャスト】亜月アキト（cv：土田玲央）、yuzu（cv：堀江瞬）、冥王院シン（cv：土岐隼一）／管理人（cv：保志総一朗）
【ゲスト出演】ユキト（cv：梶原岳人）
初のオンラインライブ公演が9/12開催
ボイスドラマの続きで、アイドルデビューがかかる学園主催の定期公演「ノヴァ」の模様が、実際のオンラインライブ公演として9月12日に開催されます。
メインキャラクターを演じる土田玲央さん、堀江瞬さん、土岐隼一さんの3名が出演し、朗読劇とデビューをかけた楽曲を披露します。
チケットは現在発売中。
3人は果たして無事にデビューできるのか……公演をぜひチェックしてくださいね。
公演概要
【公演日時】2021年9月12日 17:00開演
【出演】亜月アキト（cv：土田玲央）、yuzu（cv：堀江瞬）、冥王院シン（cv：土岐隼一）
【チケット料金】学園外関係者特別オンライン鑑賞券 1500円［税込］
【チケット購入】
⇒ LINE LIVE-VIEWING
⇒ ローチケ LIVE STREAMING
キャラクター紹介／キャラクターデザイン：白皙（はくせき）
| 亜月アキト（あづきあきと） CV：土田 玲央 「あいつのためにも、オレは夢を叶えなきゃ」  高等部二年生。 11月15日生まれ。B型。 とある約束を叶えるため、宇宙一のアイドルを目指している。 何事にもまっすぐな男の子。歌うことが好き。▼ポエトリーリーディング |
| yuzu（ゆず） CV：堀江 瞬 「プリンセス、ボクを応援してくれるよね？」  高等部一年生。 6月29日生まれ。AB型。 幼少期から芸能活動を行ってきた。 あることがきっかけで俳優ではなくアイドルの道に進むことに。▼ポエトリーリーディング |
| 冥王院シン（めいおういんしん） CV：土岐隼一 「皆の望むアイドルに、なってみようと思う」  高等部二年生。 2月18日生まれ。A型。 周囲の勧めでアイドル育成学校「常和歌学園」に入学した。 アイドルとは何なのか、これから自分はどこを目指していくのか、 常に自問自答している。▼ポエトリーリーディング |
▼関連記事はコチラ！
©フロムアイドル