●江口拓也さん(若苗かずみ役)、遊佐浩二さん(御園生檀役)、石田彰さん(柊・アルフォンス・ブラウ役)、諏訪部順一さん(御園生葵役)
――収録を終えての感想をお願いします。
江口:本当に楽しい現場で、また是非続きをやらせて頂きたいです。今まで、ドラマCDでいっぱい喋るという経験があまりなかったので、ドラマCDって楽しいなと思いました。
遊佐:非常に楽しく収録させて頂きました。ありそうでなかったような組み合わせというか、久しぶりに石田さんの今回のような役柄のお芝居を聴くことができて。楽しかったです。
石田:とても賑やかなチームで、賑やかな花屋さんになったんじゃないかと思います。また、こういった作品で小林清志さんとご一緒できるということが、今までなかった経験ですので、ドラマCDの完成がとても楽しみです。
諏訪部:基本、コメディですので、演じていてとても楽しかったです。
――印象に残ったシーン・おすすめのシーンはありますか?
江口:やっぱり大使館に電話として、お悔やみというか、「金色夜叉」の物語を伝えるシーンですね。あのシーンは、僕もその場に若苗役としているんですけれど、そのやりとりがすごく面白くて。気を抜いたら持っていかれると思いました。それくらいすごく楽しかったシーンなので、印象に残っています。
遊佐:僕の役は兄弟喧嘩のシーンが非常に多かったので、そのシーンは凄く印象に残っていますね。
石田:花屋に来たお客さんが、店員じゃない葵と檀の二人に腰砕けになっているところが面白かったです。あの2人を店員にすればいいのにと思ってしまいました。
諏訪部:敬愛する弊社大先輩との共演が実現出来て、感無量です。
――ファンの方へのメッセージをお願いします。
江口:このドラマCDは花屋さんのお話なのですが、花屋さんだけでなく、修道士さんだったり、お坊さんだったり、はたまたイギリスの大使のお子さんだったり、いろんな立場のキャラクターがいて、それが一体花屋さんとどうやって関係していくのかを楽しみにして頂いて、お手に取って頂ければと思います。
遊佐:僕と諏訪部くんの役は実家が寺で、私は修道士見習いなんですけれども、今回は花屋という舞台のみで展開しています(笑)どんなお話なのかは聞いて頂かないと何とも申し上げられないのですが、できれば聞いてください。宜しくお願いします。
石田:加えて僕はイギリス大使館員の息子です。彼らが花屋にどう関わってくるのか。もちろん単に花買いに来るだけではありませんので、是非皆さん楽しみにしてください。
諏訪部:命短し恋せよ乙女。迷ったなら「買い!」で。よろしくお願い致します。
■商品情報
ドラマCD「フラワーショップへようこそ ~月下美人の囁き~」
発売日:2012年5月23日
定価:3,240円(税込)
品番:FFCO-0057
初回特典:ボーナストラック(キャストコメント)
<出演>
若苗かずみ:江口拓也
御園生 檀:遊佐浩二
御園生 葵:諏訪部順一
柊・アルフォンス・ブラウ:石田 彰
周防慶一郎:小林清志
他
<あらすじ>
花屋でアルバイトをしている普通の大学生・若苗かずみ。
彼を中心として、店に集まる僧侶の葵(あおい)、修道士の檀(まゆみ)という美形双子、ハーフの美少年・柊、そして謎多き花屋のオーナー・周防たちが繰り広げる癒され系コメディドラマ。
とある花屋。そこは美形に会える店として毎日多くの女性客が訪れる。
その店に一匹の犬が現れたことで、若苗・葵・檀の3人は事件に巻き込まれる!?
事件の真相とは――。
本編に加え、ミニドラマ「柊の日本人観察日記」を収録。
■特設サイト
http://www.fwinc.co.jp/flowershop/
■アニメイトTVにて試聴中
http://www.animate.tv/pv/details.php?id=1333423474
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