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文豪マニアたちのアツいトーク!
2016年9月15日~19日に幕張メッセで開催中の東京ゲームショウ 2016。DMM GAMESブースで行われた『文豪とアルケミスト』ステージの詳細と、同タイトルのブースの模様をお届けしよう。
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ステージには、本作のプロデューサーである谷口氏と世界観監修を担当するイシイジロウ氏が本作をイメージした和服姿で登壇。本作のコンセプトや登場人物などについて語ってくれた。
文豪転生シミュレーション『文豪とアルケミスト』は、現代とはパラレルワールドの日本を舞台に、“本の中の世界を破壊する侵蝕者”たちと戦うシミュレーションゲーム。
“アルケミスト”と呼ばれる特殊能力者であるプレイヤーは、文学書を守るために文豪たちを転生させ、彼らの力を使い侵蝕者たちを追伐することになる。
プレイヤーが転生させることができる文豪は、芥川龍之介や夏目漱石を始め、総勢40名以上になる。
もともと、“文豪マニア”と言っていいほどの近代文学好きだった谷口氏が、「どうにかして文学をモチーフにしたゲームを作りたい」と、こちらも文学をこよなく愛するイシイ氏に相談したことが、本作が生まれたきっかけになったのだとか。
イシイ氏は、「日本で人気のある歴史上の人物といえば、戦国武将や維新の志士たちを中心に“体育会系”が多い印象があり、その中で“文系”の人物を前面に出した作品を作りたかった」と語る。
そんな本作の魅力は、何と言っても“文豪たちの関係性”を描き出していることにある。
太宰治と中原中也の微妙な関係を始め、小説よりもエンターテイメント性に富んでいる彼らのエピソードが、いくつも作品中に盛り込まれているのだ。
“転生”というゲームならではのフィクション要素を入れることで、物語上大きな広がりをもたらすことができたのだそうだ。
また、「とくに思い入れのある文豪は?」との質問には、
「泉鏡花ですね。この作品が(鏡花の出身地である)金沢で制作されていることもありますし。また、神谷浩史さんの演技にも注目してほしいです」(谷口氏)
「太宰治です。現在、僕は武蔵野に住んでいるのですが、その理由はじつは太宰が暮らした三鷹に近いからなんです。また、彼の作品は『斜陽』や『人間失格』など、晩年のものが有名ですが、個人的には初期にも注目してほしいと思っています」(イシイ氏)
と熱く語り、その言葉の端々に文豪たちへの愛を感じさせた。
とくに太宰治は、あまり残っていない若き日の写真をイメージしたデザインとなっており、新たな太宰像が味わえそうだ。
そして、配信に先駆けて2016年10月3日午後7時には公式ニコ生の第1回放送が予定されている。
出演は谷口氏、イシイ氏のほか野島健児さん(萩原朔太郎役)、代永翼さん(宮沢賢治役)が決定!
池袋で収録予定で、なんとその観覧券がDMM GAMESブースにて抽選で40名にプレゼントされるとのこと。さらに、Twitterでも抽選で60名にプレゼントされる予定。
詳細は、公式Twitter(@BunAl_PR)もしくはTGS特設サイト内のキャンペーンページを参照してほしい。
ブースでは文豪男子のイラストやキャストコメントが公開中!
また、DMM GAMESブース内の『文豪とアルケミスト』ミニブースでは、ゲームに登場する中から8名の文豪たちのイラストやプロフィール、相関図などが展示されている。
▼DMMブースではこんなものがもらえる!
会場限定ノベルティがこちら
ブース内のモニターでは、キャストコメントも随時流されているので、まずはそれらをチェックして、本作の雰囲気を味わってみてほしい。
このブースに飾ってある美麗キャラクターのポスターは、公式Twitterをフォローしてキャンペーン対象のツイートをリツイートすることで、抽選で“声優サイン入り”の状態でもらえるキャンペーンが実施中!
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また本日(2016年9月15日)、公式サイトにて新たにふたりの文豪男子が公開されている。
もちろん、このふたりのイラストも、ミニブース内に飾られているぞ。
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