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リアルな恋愛を描くシチュエーションCD『リアルラブ』第2弾! 羽多野渉さんインタビューも
ツーファイブが手がけるシチュエーションCD『リアルラブ』の第2弾が2017年1月25日に発売決定!
case.2では、坂井宗也とあなたとの“高校生~社会人”までの長い恋が描かれます。
長い付き合いになったふたりに訪れる試練、そしてふたりを繋ぐ純愛の形は……。
※ジャケットは変更になる可能性がございます。
ストーリー
高校時代から付き合っていた貴女と宗也。
大学生そして社会人となり、すれ違う時間が多くなる。
不安になった貴女の取った行動が裏目に――
二人は危機を乗り越えられるのか?
坂井宗也(Souya Sakai)
CV:羽多野渉
「悪いけど、少し距離を取らないか?」
進学校の野球部員、ハツラツとした性格だが異性には奥手。
成人後は、仕事に真面目に打ち込むタイプ。
周囲に認められたくて、つい貴女のことは忘れがち。
忙しさで心のすれ違いが起こりイライラしている。
リアルラブ case.2 坂井宗也
発売日:2017年1月25日
価格:2160円[税込]
発売元:TWOFIVE RECORDS
販売元:有限会社ツーファイブ
プロデューサー・シナリオ:ドン・マッコウ
キャラクターデザイン:佑元セイラ
坂井宗也役の羽多野渉さんにインタビュー
――収録のご感想をお願いします。
羽多野渉(以下、羽多野) リスナーさんに語りかけるようなCDというのは、ボリュームがあることが多いのですが、非常にスピーディーに録音して頂きました。
いまはとにかく無事に終わってよかった、集中力が最後まで続いてよかったな(笑)というところで、ほっとしています。
――本作の聞きどころを教えてください。
羽多野 小山力也さん、中田譲治さん、大谷育江さんという豪華な先輩方が、ヒロインであるリスナーさんを支える立場のキャラクターとして登場するんですね。
このお三方の演技をダミーヘッドマイクでお楽しみ頂けるというのが、とにかくすごいなと。
恋愛には楽しい時期だけではなく、乗り越えないといけない壁が発生しますよね。そういった、恋人同士に訪れる危機も描かれる作品ですので、つらいときに支えてくれる大人たちの存在をぜひ感じて頂きたいなと思います。
――宗也のキャラクターづくりについて教えてください。
羽多野 今回宗也を演じるにあたって、台本を読んだときに「宗也、自分勝手だな!」と思ったシーンもあったので、僕が思い描くイケメン像からはかけ離れたところでキャラクターを作っています。
なので、女性から見たら「ちょっと、どうなの!?」って思われるところもあるかとは思うんですけど、そんな彼を見て「私がいないとどうしようもないわね」というような、母性を持って聞いて頂くのがいいんじゃないかなと思います。
――ご自身が坂井宗也の立場だとしたら、彼の気持ちに共感しますか?
羽多野 共感は……できないかな(笑)。ただ、演じながら自分自身の半生を振り返ってしまいました。
もしかして、自分も仕事や夢に夢中になって、まわりの人のことを知らずに傷つけてしまったこともあったのではないだろうかと。
もし宗也と同じような状況になってしまっていたとしたら、反省しなきゃいけないなと思いました。
――それではご自身が宗也と同じ立場になったとしたら、恋人に対してどう接しますか?
羽多野 うーん、難しいな! 声優っていう職業が朝も晩も休日もないような仕事なので……。
1年くらい猫と同居しているんですけど、猫には相当寂しい想いをさせてしまっているなと思っているんですよね。
なので、休みのときはとにかくずっと一緒にいようって思っています。猫にとっては嫌かもしれないですけど(笑)。
――では仕事が忙しいとき、どのように接してもらったらうれしいですか。
羽多野 意識が恋人じゃないほうに向いているとき……ですよね。
それであれば、彼女自身に楽しいことを見つけてほしいなと思いますね。その楽しいことをしながら、できるなら待っていてほしい。
とにかく自由にしていてほしいなと思います。
――ファンの方へメッセージをお願いします。
羽多野 今回は長きにわたる恋愛がテーマということで、甘いだけのお話ではなく、皆さんがちょっと聞きたくないようなセリフもあるんじゃないかと思います。
ですが、それも後に待っているラブへのエッセンスだと思って聞いて頂きたいなと思います。
宗也は男性の僕からしても至らないところがある子なのですが、ぜひ皆さんの母性で、見守るような気持ちで聞いて頂けたらと思います。
よろしくお願いします。
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