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キャストによるスペシャルトーク&ライブ!
テレビアニメ『刀剣乱舞-花丸-』のイベント“スペシャルイベント 花丸◎日和!”が、2017年2月5日に幕張メッセ 国際展示場にて開催された。
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出演キャストは、市来光弘さん(大和守安定役)/増田俊樹さん(加州清光役)/新垣樽助さん(へし切長谷部役/長曽祢虎徹役)/山下大輝さん(今剣/厚藤四郎役)/ 興津和幸さん(蜂須賀虎徹役)/ 濱 健人さん(陸奥守吉行役)/石川界人さん(歌仙兼定役)/山下誠一郎さん(薬研藤四郎/愛染国俊役)/佐藤拓也さん(燭台切光忠/江雪左文字役)/前野智昭さん(山姥切国広役)/浅利遼太さん(平野藤四郎役/明石国行役)/榎木淳弥さん(堀川国広役)/鳥海浩輔さん(三日月宗近役)/田丸篤志さん(一期一振役)の14名。
さらに原作ゲームの主題歌を手掛ける板垣奏太郎さんも、スペシャルライブにて出演した。
今回のイベントは、刀剣男士たちがアルバムを見ながらアニメの出来事を振り返るという形式を取っており、大和守安定と加州清光の語りからOPテーマ“花丸◎日和!”のライブがスタート!
冒頭からフルスロットルの盛り上がりで、イベントが幕を上げた。
「まさかこんなにたくさんの人の前で歌う日が来るなんて」と感激する増田さんに対して、市来さんが「こんな日が来ると僕は薄々予測してましたけど」と返す和気あいあいとしたやり取りに続いて、キャスト陣が一気に登壇!
14名ものキャストが一堂に会するという、『とうらぶ』史上最大級の豪華なステージとなった。
花丸嘆願書
今回のイベントは、出演者の中からコーナーごとに司会がふたりずつ担当するという形式。
最初のコーナー“花丸嘆願書”の司会を務めたのは、新垣さんと山下大輝さん!
出演キャストがほかのキャストにさまざまな演技をしてもらうという趣旨の、にぎやかなトークがくり広げられた。
ここでは田丸さんからのお題で、刀剣男士一同に戦闘シーンでのセリフを熱演してもらったり、榎木さんから前野さんへのリクエストで前野さんに堀川国広をかわいく演じてもらったりと、キャストの迫真の演技を満喫できた。
濱さんに土佐弁だけで話してほしいというリクエストでは、濱さんが観客席に「みんな! 愛しちゅうぜよ!」と呼びかけ、黄色い声を巻き起こさせていた。
答えが被らないほうがかっこいいよね
ふたつめのイベント“答えが被らないほうがかっこいいよね”では、佐藤さんと榎木さんが司会を担当。
12人のキャストに答えが被らないようにお題に回答してもらうことに。
最初のお題“燭台切光忠が作る今日の晩御飯のおかずは?”では、各自が思い思いのユニークな回答を披露。
ところが、“主の笑顔を添えて”という部分で回答が被った濱さん、鳥海さん、新垣さんがミッションとしてスクワット10回をさせられることになり、事態は一変。
佐藤さんが「僕が司会を担当しているコーナーなので、ミッションは肉体系のお題です」と言ったのを受けて、つぎのお題からは全員答えが被らないように頭を巡らせることに。
第2のお題“お守り作りのつぎの本丸のブームは?”では、“ゲーム”が被った市来さんと増田さん、“花”が被った浅利さんと石川さんがもも上げ30秒に挑戦。
第3のお題“好きな時代にタイムスリップするなら?”では、“昭和”が被った山下大輝さん、山下誠一郎さん、前野さんと、選択肢にない“少年時代”と答えた鳥海さんがミッションを受けることに。
ミッション内容が“佐藤さんと榎木さんを30秒ほめる”で、4人によってたかってヨイショされた佐藤さんと榎木さんが、逆にげんなりした顔を見せるひと幕も。
超刀剣男士を作ろう
3つめのイベント“超刀剣男士を作ろう”の司会を務めたのは前野さんと興津さん。
ここではふたつのチームに分かれて、マネキンを着せ替えて超カッコいい刀剣男士を作ることに。
Aチームの市来さん、新垣さん、山下大輝さん、佐藤さん、榎木さん、田丸さんはカワイイ衣装を集めて、超キュートな刀剣男士を作成。
対する増田さん、濱さん、石川さん、山下誠一郎さん、浅利さん、鳥海さんのBチーム。なんとベールをはがしたら、マネキン以外にもうひとりの刀剣男士が!?
謎の刀剣男士に扮した石川さんの「雅じゃろ?」とのコメントに、場内は大爆笑!
勝利を収めたBチームには、演じている刀剣男士のキャラケーキが贈られた。
生アフレコ&ライブ
続いてのライブパートでは、板垣奏太郎さんが“夢現乱舞抄”を熱唱!
さらに生アフレココーナーで、登壇した14名のキャストによる本編アニメの生アフレコが披露された。
第1話の雪合戦、第3話のカステラ、第9話と第10話の戦闘、第12話のラストシーンと、思い出深い名シーンの数々が生音声によって再現。
その後、蜂須賀虎徹がトラクターを運転するシーンへの興津さんのコメントや、市来さんによるラストシーンでのセリフへの思い入れが語られるひと幕も。
加えて、『花丸』を代表するシーンとして、新垣さんと佐藤さんが第6話のうどん作りのミュージカルを再演!
客席と一体になっての、楽しいひとときを演出していた。
その後市来さんと増田さんによる“明け暮れ日記”のEDライブを通じて、イベントはエンディングへ。
キャスト陣はそれぞれ本日集まってくれたことへの感謝や、今後の抱負をスピーチ。
興津さんが新たなコール&レスポンスとして“蜂須賀フラッシュ”を開発したり、市来さんが“首落ちて”に対して“死ね!”のレスポンスを求めたりと、観客との交流を取り入れた楽しいやり取りが展開された。
ラストはキャストの“刀剣乱舞”に対して、客席が“花丸!”と返すコール&レスポンスでステージは終幕。
キャスト降壇後の特報では続編も発表され、今後の展開に大きな期待を持てる幕引きとなった。
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