【インタビュー】『軍靴をはいた猫』発売記念！キャストインタビュー第3弾☆武内駿輔＆堀江瞬編

2018.09.28

キャストが好きな猫・動物も訊きました！

2018年9月28日、Primulaより発売予定のPC用遺世界恋愛ADV『軍靴をはいた猫』。

同作の発売を記念して、3日連続キャストインタビューをお届け！

第3弾は、“帝国の若き天才騎士”キティを演じる武内駿輔さんと、“猫族のカミサマ”神谷一颯を演じる堀江瞬さんです♪

▼第1弾・第2弾はこちら！

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『軍靴をはいた猫』とは

世界の猫をモチーフにした、獣の耳としっぽを持つ“猫族”たちの物語を描くADV。

“和国”と“帝国”のふたつの国を舞台に、キャラクターたちとの恋愛はもちろん、猫族の世界や、その世界では神様として崇められている“ニンゲン”の秘密が、壮大なストーリーのもと語られていきます。

武内駿輔さん（キティ役）インタビュー！

キティ（CV.武内駿輔）

帝国の将、天才肌の若干13歳。しなやかな体躯でその動きは優美。頭もよく、勘が働く。つねに敬語で柔らかい口調だが、冷やかさを感じさせる面もある。平時では孤独。天才ではあるが努力を惜しまない。

――収録を終えてのご感想をお願いします。

武内　収録をしていく中で、「ここのセリフ回しはこういうふうにしたほうがいいんじゃないか」など、ディレクターさんを始めとするスタッフの皆さんと話し合いながら作っていくことができました。キティのキャラクター像がしっかりしたものになって終えられたんじゃないかと思います。

――ご自身が演じられたキティというキャラクターの印象はいかがですか？

武内　ギャップがあるキャラクターなんですが、中身はとても大人びています。あるバックボーンによって自然にそういう人格になったところがあるので、そこはぜひプレイをして頂けたらと。なぜ、彼が年齢以上の貫禄や冷静さを持っているのかというところに関しては、収録現場でみんなと詰めたり、どういう芝居にしようかと考えながら取り組んだので、楽しんで頂けるとうれしいです。

――本作は”猫族”たちの物語ですが、それにちなんでご自身が好きな猫、もしくは動物を教えてください。

武内　どの種類でもいいけど、太った猫が好きなんです。「どうしてそんな姿になってしまったの～」という感じが愛おしくて仕方がない（笑）。たまに本来の猫としての機能が発揮されるというか、“意外にジャンプできたりする”みたいなギャップも、おもしろくてカワイイですよね。でも、猫が好きなのにアレルギーだから飼えないんですよ。

――発売を楽しみにしている読者へ、メッセージをお願いします。

武内　主人公が猫ということで、皆さんも猫になられるわけですが、ニンゲンの文化を辿りながら生活をしている様子とかは楽しんで頂けるんじゃないかと思います。周りの仲間たちも個性的でおもしろい子が多いですし、帝国と和国間の駆け引きみたいなところもしっかりと描かれていて、恋のドキドキはもちろん、そういう作り込まれた世界観も楽しんでいただけると思います。ぜひよろしくお願いします！

堀江瞬さん（神谷一颯役）インタビュー！

神谷一颯（CV.堀江瞬）

日本の高校に通う、ごくごく平凡で知力も運動能力も一般的な理系男子学生。ゲームやアニメ、ラノベが好きなライトなおたく。突如異世界に迷い込むという、なんともお約束なラノベ主人公体験を果たす。

――収録を終えてのご感想をお願いします。

堀江　収録は何回かに分けて行われたんですが、どの回も終わった後に一気に押し寄せてくる疲労感というか、出しきった感というか（笑）。彼自身も異世界にまぎれ込んだという半分冒険みたいな気持ちがあるせいで、どこか重く受けとめていない感じがあると思うんです。なので、深刻なシーンのセリフをどう言ったらいいんだろうと、そこは悩みました。

――ご自身が演じられた一颯というキャラクターの印象はいかがですか？

堀江　ひと言でいうと元気なオタク少年という感じですが、根はいいヤツで、人を気遣うことができる人だなと思います。ちゃんと女の子にやさしいところもありますしね。でも、そういった女の子に対する気持ちのかけ方は、たぶんギャルゲーなどで学んだろうなと思います（笑）。

――本作は”猫族”たちの物語ですが、それにちなんでご自身が好きな猫、もしくは動物を教えてください。

堀江　昔、拾ってきた猫を飼っていたことがあるんですが、ある日、粗相を働いたときに親が叱ったら、扉の隙間から出ていってそのまま帰ってこなかったんです。だから、好きなのは“ちゃんとなついてくれる猫”（笑）。あっ、でも、ロシアンブルーを飼いたいなと思ったことがありました。毛のないつるっとした猫はあまり得意じゃなくて、ちゃんと毛は生えていてほしい派です。

――発売を楽しみにしている読者へ、メッセージをお願いします。

堀江　僕は昔、「軍服めっちゃかっけー！」と思い、いろいろな文献を読んでいた時期があったので、僕と同じような趣味嗜好を持たれた皆さんにはものすごく刺さる作品だと思います。まだそこが開花してない人も、本作を通して軍服や猫耳のよさに触れた結果、「最高！」ってなって頂けたらなと。個人的にはツンデレなくーにゃんがいちばん好きですが、皆さんの推し猫をぜひ見つけてもらえればと思います。