
芸術家たちをサポートし、最高の芸術祭を目指す
美術館の館長代理になって、芸術家たちと最高の祭典"パレード"を目指す『パレットパレード』。
ついに本日9月19日より配信が開始された本作を、ひと足早くプレイレポート♪ プレイの流れや、魅力的な芸術家たちのイチオシポイントをお届けします!
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個性的すぎる芸術家たちの挑戦とカラフルな日常
閉館寸前のパレット美術館に、キュレーターとして訪れたアナタ。かつての栄光を取り戻すべく、美術館の専属芸術家とともに“パレード”と呼ばれる祭典の成功を目指します。
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経営の傾いた美術館のために、芸術家たちが制作に打ち込んだりパレードの準備に奮闘するメインストーリーはなんとフルボイス! 滑らかなLive2Dで、芸術家たちが生き生きと動く姿が楽しめます♪
登場するキャラクターのモデルになった芸術家は時代も派閥もさまざま。ストーリーに登場する彼らの関係性には実在した芸術家のエピソードが反映されていて、それをベースにしたやりとりがとってもユニークです。
ここで個人的にお気に入りだった組み合わせをご紹介♪
まずは水と油の関係のように見えて、じつはお互いを気にしあっている天才コンビ、ダ・ヴィンチ(cv.井口祐一)とミケランジェロ(cv.KENN)。
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いつも微笑みを絶やさず、人類愛を語るダ・ヴィンチ。そんな彼はなぜかミケランジェロに対してだけ、超辛口なんです。
自室に引きこもっているミケランジェロを、ダ・ヴィンチはすごく気にしているようで……。このふたりの関係がどう変わっていくのか、メインストーリーをチェックしてくださいね♪
続いては芸術に対して誰よりも熱いハートを燃やすゴッホ(cv.内田雄馬)と、彼を厳しく指導するドSな講師、黒田清輝(cv.平川大輔)。
黒田がゴッホを“猿”呼ばわりしてビシバシと愛のある指導をくり広げます。ひたむきに努力を重ねるゴッホと、お酒が入ると実は……な黒田。そんな本作ならではの関係性にも注目ですよ♪
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制作&オファーに挑戦して、芸術家たちを強化!
本作の主軸となるのは、芸術家たちと一緒に絵画を完成させる“制作”と“オファー”です。まずは専属契約(ガチャ)をして、一緒に“制作”をする芸術家(カード)を編成しましょう!
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初回の専属契約は何回でも引き直すことができるので、お目当ての芸術家をGETできますよ♪
“制作”では絵のパネルを選択して、1コマずつ絵を完成させていきます。オートプレイもできるので、ミニキャラたちのカワイイアクションを見ながらサクサクと進めていきましょう。各芸術家(カード)の経験値のほかに、“熟練度”が一定値まで上がると“制作会話”、芸術家の親密度が上がると“芸術家”など各種ストーリーが解放されます。
“制作会話”や“芸術家”のストーリーでは、メインストーリーとは異なる芸術家たちの意外な素顔や魅力が描かれます。ここでは“芸術家”のストーリーに登場するエピソードから日本画家・葛飾北斎(cv.前野智昭)のエピソードをご紹介♪
史実でもお酒を一切飲まない下戸で甘党として知られている北斎。本作でもそれは健在で、さらに極度の方向音痴でしばしばトラブルに見舞われます。
北斎オススメの大福屋さんに案内してもらうことになったアナタ。しかし、自信満々な彼の様子とは裏腹に全然たどり着かず……。森田という従者を引き連れて、涼しい顔で同行する歌川広重(cv.白井悠介)にも注目ですよ!
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登場する芸術家の数だけ楽しいストーリーが展開するので、新たなストーリーを解放しようと夢中になっていると、時間がいくらあっても足りません……!
芸術家たちの親密度を上げるべく“制作”を進めていくと、ランダムで“オファー”が発生します。オファーを成功させると、芸術家の育成に必要なアイテムが手に入ります。
育成メニューではお絵かき感覚でカードの絵柄が変化!
“制作”や“オファー”でアイテムやカードを入手したら、芸術家たちを育成します。育成メニューのなかに“ポートレイト”という機能があるのですが、線画の状態になっているマスをひとつずつ条件にそって解放していくとカードの絵柄が変化するんです♪
お気に入りのキャラクターの線画を見るだけでも楽しいですし、そのイラストがどんどん完成して変化する様子にワクワクします!
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▲芸術をモチーフにしている本作ならではのギミックをぜひ楽しんでくださいね♪
お気に入りの芸術家を愛でたり、意外な交友関係を楽しもう
“ルーム”は好きな芸術家を配置して、彼らを好みの衣装に着替えさせることができます。
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ルームに入った芸術家たちは絵を描いたり、お茶を飲んだり自由にくつろいでいます。わちゃわちゃと集まったり、意外な組み合わせで会話する姿が楽しめます。
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さらに“ルーム会話”では、あるテーマに沿ったメンバーを同じルームにそろえるとショートストーリーが解放されます。“印象派”など同じ派閥の仲良しを集めたり、接点がないようでいて意外な共通点を持つトリオを探したり、気づけば黙々と組み合わせを試してしまうかも……。
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さらに“マイページ”では、お気に入りの芸術家をひとりorふたり選んでTOP画面に配置できます。ひとりにして芸術家と触れ合うか、ふたりにして関係性に注目するか、さまざまなパターンで楽しめちゃいます!
とくにふたりの場合はキャラクターの組み合わせによって、さまざまな会話のパターンが楽しめるのもポイント! “ルーム”と同様に好みの衣装に着せ替えができるので、好きな背景と組み合わせましょう♪ 衣装や背景は、季節のイベントにちなんだバージョンにも期待が高まりますね。
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担当ライターは外見が好みな不幸体質なゴーギャン(cv.斉藤壮馬)と、ミステリアスなミュシャ(cv.梶裕貴)をチョイスしてみました♪
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画面上部の“詳細”をタップすると見られる“芸術家資料”では、自分が選んだ芸術家の詳細なプロフィールや、ボイスを堪能することもできますよ!
プロフィールの内容は芸術家たちのストーリーを読み進めることで増えていくそう♪ さらにストーリーで手に入れたスチルやカードイラストも“アルバム”で一挙に鑑賞できます。
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“製作作品”では“制作”で完成した絵画について、芸術家がコメントをしてくれます♪
作品に対する彼らのこだわりや、芸術家同士の関係性も明かされます。“制作”を進める楽しみが、倍増しますね。
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プレイの流れを確認!
ここまでゲームの見どころを紹介してきましたが、基本的なプレイの流れをまとめてみると、
(1)“専属契約”(ガチャ)で芸術家(カード)を入手&編成
↓
(2)メインストーリーを読み進める
↓
(3)“制作”と“オファー”で芸術家の経験値や親密度を上げ、
芸術家育成のためのアイテムを入手する。
↓
(4)芸術家を育成
……といった感じになります。上記の流れでプレイしながら、解放されたストーリーを読んでぜひお気に入りの芸術家を見つけてくださいね♪
最後に個人的なさりげないオススメポイントをひとつ。恥ずかしながらプレイをしてしばらくしてから気づいたのですが、ロード画面に登場する描画画面、なんと絵が描けちゃいます!
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絵心がないだけに歯がゆい思いをしてしまったのですが、お絵かきが得意な皆さんにはぜひ、こちらの画面で描いた作品をSNSなどでシェアしていただきたいです♪
“芸術”をテーマに、さまざまな角度で楽しめる本作。個性的で魅力的な芸術家たちとともに、ステキな日常を楽しんくださいね!
(C)Claytechworks Co. Ltd.
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