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※『おそ松さん』に関する情報まとめはこちら

“松”好きにおすすめ！

筑摩書房は、生誕80周年を迎える赤塚不二夫氏の代表作のひとつ『おそ松くん』の傑作エピソードを新たに編集し、『おそ松くん ベスト・セレクション』として2016年4月8日にちくま文庫から発売することを決定した。

いま社会現象化しつつある大人気アニメ『おそ松さん』ファン必読の『30年後のおそ松くん』を始め、長年の『おそ松くん』ファンはもちろんのこと、新しい読者にとっても魅力満載の18話を収録してる。

解説は赤塚不二夫氏の長女、赤塚りえ子氏が手掛けた。

さらに、『おそ松くん ベスト・セレクション』と同じく4月8日に『ニャロメ!!』(ちくま文庫)の復刊も決定！

クセモノ揃いの赤塚不二夫作品の登場人物の中でも、熱狂的なファンの多い野良猫“ニャロメ”が登場するエピソードを集めた異色のアンソロジー文庫となっている。

『おそ松さん』のアニメ放映は3月末にひと区切りとなり、毎週楽しみにしていたアニメが終わってしまうことにショックを受け“松ロス”を起こすファンも多いのでは？

『おそ松くん ベスト・セレクション』は“松ロス”を起こすファンの方々にもおすすめのベスト版と言えよう。

『30年後のおそ松くん』試し読みも実施予定!!

新刊の刊行にあわせ『30年後のおそ松くん』の試し読みキャンペーンを、4月11日から4週間限定で筑摩書房のwebマガジン『webちくま』にて実施予定。

なんと、『30年後のおそ松くん』をまるごと試し読みができるとのこと。

『webちくま』はこちら

収録内容

『おそ松くん ベスト・セレクション』の収録内容もご紹介。懐かしい作品や、アニメでおなじみの作品など、『おそ松くん』の魅力がぎゅっと詰まった収録内容となっている。

新刊詳細

●『おそ松くん　ベスト・セレクション』(ちくま文庫)　

あの松野家の6つ子たちが大活躍！日本を代表するギャグ漫画の傑作集。イヤミ、チビ太、デカパン、ハタ坊も大活躍。

刊行日：2016年4月8日 ページ数：320 定価：本体780円＋税 解説：赤塚りえ子

●『ニャロメ!!』(ちくま文庫)

イヤなやつなのか、可哀そうなやつなのか？その正体とは？哀愁と底知れぬ破壊力を秘めたニャロメが大活躍する。

刊行日：2003年5月7日(2016年4月8日復刊) ページ数：352 定価：本体780円＋税 解説：松尾スズキ URL：https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480038524/

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