【新作】ガラス越しの恋愛を楽しめるカプコン新作『囚われのパルマ』を遊んでみた!【第1回】

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話題の新作、いよいよ配信開始ですよー!

こんにちは、ライターのあさみ666です。

今回は、カプコンから8月30日にリリースされた新作恋愛アドベンチャーゲーム『囚われのパルマ』をさっそく遊んでみたので、ゲームの簡単な説明とともに、遊んだ感想をお届けします!

ガラス越しの恋愛を楽しめると話題の本作、いったいどんな内容なのでしょうか……。

→開発陣インタビュー【前編】

→開発陣インタビュー【後編】

ハルト編 プレイレポートまとめ

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グラフィックとやさしい声に癒される~!

『囚われのパルマ』はガラス越しの体感恋愛アドベンチャーゲーム。

プレイヤーは、知らないうちに連れてこられてしまった孤島の収容所で、相談員となり、そこに収監されている記憶喪失の青年・ハルトと、面会などをしながら交流を深めていくことになります。

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こちらが本作の主人公・ハルト。 いやー、美麗な画面! この絵画調のグラフィックが、最近のスマホアプリゲームでは新鮮ですよね。

ハルトの声は梅原裕一郎さんが担当しています。なんと、彼の声はフルボイス! 梅原さんの声がとにかく心地よくて、ゲーム中でハルトに会える時間が待ち遠しくなりました。

→梅原裕一郎さんのインタビューはこちら

サスペンス&ミステリー要素のあるストーリー

物語は、自分が見知らぬ場所で目を覚ますところから始まります。

そこは絶海の孤島にある謎の収容所。 収容所では、ある事件を起こして収容されている記憶喪失の青年・ハルトと出会うのですが……自分が島を出るには彼の記憶を取り戻すことが条件だと、看守に提示されます。

相談員となり、失われた記憶を探っていくうちに、彼が不思議な力を持っていることがわかり……というストーリーです。

どうして彼が囚われているのか、過去になにがあったのか……記憶を探る過程で、彼と親しくなっていきます。

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プレイヤーの名前はデフォルトの設定がありません。 自分の名前を入れて、世界に没入しちゃいましょう。

ガラス越しの面会シーン

ハルトとはいつでも会えるわけではありません。会えるのは面会のときだけです。

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面会室のガラス越しに、コミュニケーションをとります。 基本は、選択肢を選んでの会話ですが、画面に手のマークが表示されると……。

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ガラスに触れたりノックしたりというアプローチをとることができます。 手のマークが出ても、あえて画面に触れずに、なにもしないというアプローチも可能です。 この、会話やガラスへのアクションで、ハルトの反応が変化します。

一例として、面会時間に行ったらハルトが居眠りしていた場面を紹介しましょう。

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↑こちらはガラスを叩いてすぐに起こした場合の反応。

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↑こちらは叩かずに放置してハルトの寝言を聞いた場合の反応で、選択肢が出ました。

こんな感じで、自分がどんな行動をしたかで変化するのですが、会話の内容は多少違っても、物語は一本の流れになっているということなので、正解や間違いを気にせずに、自分らしく行動していくのがいいのではと思います。

ちなみに、面会は終了後にメニューの“ギャラリー”から再生できるようになります。 自分がそのとき選んだアクションと違うものも選べるので、ハルトの反応をいろいろ見たい人は、こちらで確認してみるといいですよ。

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しかし、このハルトがガラスに触れているときの、画面との密着感……本当に画面越しにいるみたいで、ドキドキしますね!

面会の時間は限られていますが、課金で時間を延長することも可能です。

→梅原裕一郎さんとの面会イベントも開催!

ハルトに会えない時間は……

面会以外の時間は、島のさまざまな施設に行って情報を収集したり、その情報をもとにハルトとメッセージでコミュニケーションをとれます。

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公園や喫茶店などで、島のほかの住人と出会って話題をゲットしたら……。

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ハルトにメッセージを出します。

メッセージは選択肢を選ぶだけで自動で文章が表示されるので、自分で1文字1文字書く必要はありません。 私はなにげない雑談のメールとかを書くのが苦手なので、選択肢になっているのはありがたかったです!

メッセージを送ると、即座にではなく少し間があってから返事が返ってくるのが、本当にメールをやり取りしている感覚に近くてリアルです。 早く返事こないかなと、思わずスマホを見つめてしまう自分がいました(笑)。

また、ハルトの部屋には監視カメラが設置されており、自室からいつでも自由に確認することができます。

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覗き見するのは、ちょっと罪悪感がありますが、ついついずっと眺めてしまいます(笑)。

差し入れを贈ると……

島の雑貨店で入手したアイテムなどを、ハルトに差し入れすることができます。 差し入れは夜に発送して翌朝にハルトの元へ届くので、朝になったら監視カメラをチェック!

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すると、荷物を受け取って、お礼のメッセージを打つハルトの様子を見られます。 すぐにお礼してくれるのが、キュンときますね!

少し経つと、送ったアイテムを部屋に置いてくれます。 殺風景だったハルトの部屋に、少しずつ物が増え、ハルトの生活にも影響を与えていきます。

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また、差し入れのお礼のメッセージから、スチルを取得できる場合もありますよ♪

エピソードは毎週火曜日配信

本作はエピソードごとに購入するシステムで、今回は、配信初日から遊べるプロローグ+エピソード1(セットで税込360円)のストーリーから紹介しました。

今後は毎週火曜日に、エピソード2以降(エピソード6で完結)が各360円で配信される予定です。

また、追加課金でできることは、面会延長、メモリアル面会、スペシャル面会、テレフォンイベント、夢アプリ用のアクセサリー購入などです。 ガチャなどの要素はないので、お金を使いすぎることなく、安心して遊べるのがうれしいですね。

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夢アプリは、自分の妄想のなかで寝ているハルトをやさしく起こすミニゲーム。 ニヤけてしまうので、これをやっているところは絶対に人に見られたくありません(笑)

→夢アプリの詳細はこちらから

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本編とは、まったく違った時間軸で楽しむ「テレフォンイベント」では、ハルトに電話をかけることも可能。リアリティのあるテーマに沿って会話してくれます。

面会のときよりも少し甘めの声で喋ってくれるので、中毒性があります!

※テレフォンイベントは一部を除き、アプリ内課金でお楽しみ頂けます。 ※毎週のエピソード配信にあわせて追加されていきます。 ※本コンテンツは付加的なお楽しみ要素ですので、本編エピソードへの影響はございません。

【『囚われのパルマ』をもっと知りたい人はこちらもチェック!】

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