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【レポート】『刀ミュ』加州清光 単騎出陣2018、堂々閉幕――パフォーマンスはさらに華麗に、もっと勇ましく!

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多彩なパフォーマンスで主たちを魅了!

2018年9月12日より東京・宮城・大阪・北海道の4都市で開催された、ミュージカル『刀剣乱舞』 加州清光 単騎出陣2018

10月13日、北海道公演をもって幕を下ろした同公演について、撮り下ろしカットを交えたレポートをお届けします!

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2017年秋に第1弾が開催された“加州清光 単騎出陣”は、今回が2回目の上演。

その名の通り、佐藤流司さん演じる加州清光が“単騎出陣”を果たし、歌やダンスなど、迫力のパフォーマンスで集まった“主たち”を魅了しました。

幕を開けると、そこには椅子に腰かけ、仮面をつけた加州清光の姿が。ミステリアスな雰囲気のなか、彼が指を鳴らすと曲がスタート!

1曲目は『解けない魔法』ピアノver.JAZZアレンジ。新衣裳とまとった加州清光が、洒脱なJAZZに乗せてパフォーマンスをくり広げます。

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クールな照明がステージを彩るなか、続いて新曲『言の花』をノンストップで披露! その後のMCでは「今日は俺の戦う姿を見てってよね」と、客席の主に向けて笑顔で語りかけてくれました。

続く『kiss for all the world』ではトランプを使った演出で世界観を盛り上げ、ドラマチックな『美しい悲劇』へと。ここでは仮面を使ったり、前回の“単騎出陣”でも話題となった、目隠しをして紐で縛られる演出などで、楽曲の持つ世界観をミステリアスに彩ります。

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それまでのドラマチックな演出から一転、『サヨナラ』ではシンプルかつエモーショナルなパフォーマンスで魅了。さらに進化を遂げた表現力で、さまざまな表情を見せてくれました。

新衣裳である赤のガウンをまとい登場すると、ここからはクールなナンバーをつぎつぎと披露。新曲と『Jackal』ではワイルドに、また『見つめてくれるなら』、『Love story』ではしっとりと、その魅力を見せつけます。

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「二度目だからって、見劣りするような戦いかたするワケないだろ!?」と語った加州清光は、ガウンを脱いで3曲目の新曲を披露。ここでは客席に降り立ち、笑顔で手を振りながら、キュートで爽やかな楽曲に乗せて、客席との一体感を楽しんでいるようでした。

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続いては、前回の“単騎出陣”やミュージカル『刀剣乱舞』本公演でもおなじみの、和太鼓演出! 番傘などの小道具を効果的に使いながら、『獣』を披露すると、客席のボルテージも最高潮に。

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そして戦装束をまとった加州清光は、現れた時間遡行軍との激しい戦闘をくり広げながら、『勝利の旗』、『爪と牙』、『戦うモノの鎮魂歌』、『選ばれぬ者』を熱唱。深紅の花びらが舞い散るなか、息を呑む美しさで刀を振るいました。

胸に迫る歌声の『ひとひらの風』では、戦いの果てにボロボロになってしまった加州清光

ですがそこで「見せてやるよ、これが新撰組の戦いかただ!」と奮起! 『刀剣乱舞』~加州清光 単騎出陣~を勇ましく歌い上げ、見事な戦いぶりを見せつけました。

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アンコールではゴージャスなドレス風衣裳をまとい、『情熱のSymphonia』、バラードの新曲と、『解けない魔法』を熱唱! 「僕といっしょに行こう、君に夢中なんだ」と甘いセリフを囁き、さらなる進化を遂げた加州清光再びの“単騎出陣”は、大喝采のうちに幕を下ろしました。

▼第1弾公演のレポートはこちら!

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公演概要

【タイトル】ミュージカル『刀剣乱舞』 加州清光 単騎出陣2018 【公演期間・劇場】 ・東京(TBS赤坂ACTシアター):2018年9月12日(水)~9月17日(月・祝) ・宮城(SENDAI GIGS):2018年9月20日(木)~9月21日(金) ・大阪(豊中市立文化芸術センター 大ホール):2018年10月6日(土)~10月8日(月・祝) ・北海道(道新ホール):2018年10月13日(土) 【原案】『刀剣乱舞-ONLINE-』より(DMM GAMES/Nitroplus) 【構成・演出・振付】本山新之助 【出演】加州清光役 佐藤流司 バックダンサー:大野涼太、金子直行、佐々木幸希、杉山諒二、村上雅貴、山口敬太 【主催】ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会(ネルケプランニング、ニトロプラス、DMM GAMES、ユークリッド・エージェンシー)

【10月15日(月)18:20】 記事初出時、一部表記に誤りがありましたため、訂正いたしました。読者ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

(C)ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会

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